『スパイダーバース』
2016年 06月 06日
この危機に次元を超えスパイダーマンたちが集結し、これに立ち向かう、というお話で、もしかするとアメリカ本国より日本での方が話題になっていたかも知れない作品。
ま、一部の熱狂的なマニアの食いつきぶりが、ってコトですが。

そしてこの未曾有の危機に、あの日本製の、東映製作のスパイダーマンも参戦!
もちろん巨大ロボット・レオパルドンも堂々の登場!
――ということで日本のマニアが狂喜乱舞してたというワケ。
実際は出番は大したことないし(出落ちに近かったり…)、あまりにも沢山のスパイダーマンやらスパイダーウーマンやら(その数、総勢86名とか)が右往左往しているので誰が誰やら混乱して(大半のスパイディの正体はみんなピーター・パーカーだし)、アメコミに精通してない身としては素直に楽しめたとは言い難いのだけれども、これを機に東映版スパイダーマンが復権するといいなあと思っている。
