『スター・ウォーズ/ナー・シャッダの決斗』
2016年 06月 08日
一方、ハン・ソロの妻を名乗るセナの宇宙船で帝国軍から逃亡中のレイアとハンは、途中でルークの危機を知りナー・シャッダへ。またチューバッカとC-3POも独自のルートでナー・シャッダへと向かっていた…。

従来のスピンオフ作品だと、各キャラクターの行動が映画版とかなりイメージ違っているケースも多々あったが(例えばルークが立派過ぎるとか)、この作品の時期だとルークもレイアもハンもこんなもんだよね、という感じが伝わってくるのが嬉しい。
もっとも、だからといってお話が楽しめるかというとそれは別。
エピソード7以降の製作に際して、せっかく”これまでのお話は「なかったこと」”にしているのだから、もう少し上手く計算して組み立てて欲しいなと思うのだけれどもね。
盛り上げたり掘り下げたりは大いに歓迎だが、余計なものを付け加える必要はない。
ライターはジェイソン・アーロン、アーティストはシモーネ・ビアンキとスチュアート・インモネン。