『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(2016)
2016年 07月 03日
父の後を継いで船長となったアリスは3年の航海から戻ってくるが、彼女を待ち構えていたのは新たに貿易会社のトップとなったヘイミッシュの嫌がらせだった。ティム・バートンは製作に退き、新鋭ジェームズ・ボビンがメガホンをとった『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。
ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、マット・ルーカス、レオ・ビル、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、ポール・ホワイトハウス、スティーヴン・フライ、バーバラ・ウィンザー、マイケル・シーンら前作のキャストは続投(吹替キャストも続投)し、新登場のタイムはサシャ・バロン・コーエンが演じている。
そういや3D吹替版で観てしまったが、アラン・リックマンは本作が遺作のようだ。前作も自分好みの作品ではなかったが、本作も同じ。
赤の女王と白の女王はどうしてああなってしまったのかとか、マットハッターの生い立ちというか家族の話とか、前作よりも遡ってのメインキャラのオリジン・エピソードを挟んだ構成になっているのは『スノーホワイト/氷の王国』と似ているし、しかもそれが後付け感ありありなのも共通していて何となく既視感。
但し前作に比べるとあちらこちらと舞台が目まぐるしく変わることもなく、謎かけばかりでイライラもさせられず、何よりもアリスが受け身ではなく自らの意思で行動している分、物語には入り込みやすいので退屈はしない。
ミア・ワシコウスカは前作の時もちっとも美人にも可愛くも見えず、ただただ顔色の悪いお姉ちゃんだなとしか思えなかったのだけれども、今回はそれに加えて一気に老けた感じがするし、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターの白塗りも気持ち悪いので、もうこれにて打ち止めにして欲しいところ。本国でもあまり評判も興行成績も芳しくないようなので、第3弾はないと思うのだが。
【ひとりごと】
少女時代のイラスベス(赤の女王)とミラーナ(白の女王)はすっごく可愛い。
【ひとこと】
短い出番乍ら強烈な印象を残すアスコット家のお医者さん。
さすがモリアーティだ。
個人的には、A級予算のB級映画ってイメージですが、
俺も公開当時、結構楽しく見れたので、
みんな同じように楽しんだのかと思ったら、
周囲の感想がボロクソだったんで、ビックリでした。
でも、この映画に続編作れる要素あったか?・・・と思ったら、
続編のあらすじがまたバカバカしくて、すっげー楽しそう。





