写真集・短信14
2016年 12月 22日

まあお尻だけじゃなく、全体的に丸みを帯びたボディは可愛らしく、水着姿や下着姿もいやらしさはあまり感じさせません。
表情も多彩だし、アイドルの写真集としては及第点。
逆に背伸びしたセミヌードがかえってマイナスなのかな、と思ったり。
もちろん「それがなけりゃ!」というファンの方もいるからこそのサービスショットでしょうけれども。
木嶋のりこ写真集「N all」

ということではファン待望の一冊なのかもしれませんが、ファンならずの身としては「綺麗だな」くらいしか感想が思い浮かびません。
表情もちょっと暗めですし…贅沢な注文でしょうか?
冨手麻妙写真集「裸身_初号」

彼女は元AKB48の研究生という経歴があるので、アイドルからポルノ女優への転身、ということにもなります。
その頃の彼女のことは全然知りませんが(その後「アキバレンジャー」にゲスト出演してたようですが、覚えてない…)、当時からのファンはどういう心境なのでしょうか。
しかしこの写真集、確かに全裸の彼女の姿は収められていますが、ヘアはおろかバストトップも見せません。
厳密には濡れた着衣越しにはしっかりと見えてはいるのですが、いわゆるフルヌードはなし。
出し惜しみなのか、それとも「映画で見てね」という宣伝の一貫なんでしょうか。
ひょっとすると映画本編でも何かで隠しているんですかねえ???
そういうことを抜きにすれば、写真集そのものの出来としてはアリだと思っています。