舞台『さらば俺たち賞金稼ぎ団』
2017年 06月 26日

映像特典として千秋楽のアフタートークと、公演別エンディング、それに千穐楽カーテンコールの模様が収録されているけれど、これ見るとエンディングは毎回殆どアドリブの嵐だったようで、そうなると本編もかなりラフな感じで演じられていた様子。
こういうのってリピーターにはたまらないよねえ。
ボーナスディスクには残りのアフタートーク全公演分も収録。相変わらずの自由な空気、良いなあ。
<スーパー戦隊>の絆もあるけれど、若手注目株が揃ってキャスティングされてるだけあって、他の現場でも一緒になったりで元々縦も横も繋がりは密みたい。そういった素の顔が愉しめるのも、こういった公演ならでは。
自由すぎる冨田翔、それにツッコミを入れる林剛史、ヒーローの面影はもはや無いわな。
しかしながら肝心の本編ストーリーは、ちょっとキャラクター増やし過ぎな感があるのと、それに伴って主役が劇団バズーカじゃなくなってるのがちょっと物足りない。
それもあって、今後の予定はまだ発表されていないけれど、「俺たち賞金稼ぎ団」の続編になるかどうかはともかく、次の<TOEI HERO NEXTステージ>も是非やって欲しい。
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25398748/