<DCEU>の『ワンダーウーマン』も気になりますが、<MCU>の『スパイダーマン/ホームカミング』も気になります。
どちらも評判良過ぎて怖いくらいですが、今夏はアメコミ映画が豊作ですなあ。
いや、これまでに公開された『ドクター・ストレンジ』も『ローガン』も『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も好評だったし、これから公開される『マイティ・ソー/バトルロイヤル』も『ジャスティス・リーグ』も期待出来そうなことを考えると、今夏だけじゃなく今年は空前絶後のアメコミ映画の当たり年ということになるかもしれません。

さて、この映画でデビューを飾った”ルーキー”スパイダーマン、絶賛されてるトム・ホランドのピーター・パーカーですが、個人的には「とっつあん坊や」みたいでいただけないな、というのが第一印象だったのですが、本編ではどんな活躍を見せてくれるのやら。
病気療養中だった藤原啓治の復帰も間に合い、楽しみが倍増。
やっぱり藤原啓治声でないトニー・スターク=ロバート・ダウニーJr.はしっくりこないもので。
それにしてもこの映画、良く出来てますね。
序盤はスティーブ・ロジャース率いるアベンジャーズの活躍を描き、そういや『エイジ・オブ・ウルトロン』のラストで、トニーはアベンジャーズと距離を置くようなことを言ってたっけ、と思い起こさせ、次のパートではしっかりとトニーをメインフューチャー。
その後でようやく両雄が顔を合わせ、早くも対立構造が明らかになるという具合。
そしてアベンジャーズを二分しての大激突。
ここまでの経緯から二人の対決は必然、もう相容れることはないのだろうなと観客を追い詰めているだけに、見ている側にも自然な流れに映ります。
その後で一転して和解の可能性が提示され、これはハッピーエンドに向かうのかと思いきや、最後のトドメとして決定的な破局が訪れる…。
しかしながら幽かな希望を示しながら幕。
これは2作目や3作目ではなし得なかった芸当でしょう。
13本目という重みがなせる業でもあります。
<MCU>はこの後『ドクター・ストレンジ』で新たなヒーローを登場させ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では相も変わらず宇宙の彼方での大冒険を描いているので、この決裂後のアベンジャーズがどうなっているのかが明らかになるのは、今度の『スパイダーマン』が初めて。
ということでも色々と期待は高まりますね。
8月が待ち遠しい今日この頃です。
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25227108/