『G.I.ジョー』
2017年 07月 21日
あ、よく見たら”THE RISE OF COBRA”ってもうサブタイトル入ってるね。
邦題では無視されちゃったけど、当初からシリーズ化する気満々だったんだ。
ちなみにこの映画がそれなりにヒットした後、『トランスフォーマー』と世界観共有する構想があったはずなんだけど、どうなっちゃったのかなあ?
『マイクロノーツ(ミクロマン)』も映画化して<ハズブロ・ユニバース>を作るという景気の良いハナシだったんだけど…。
今は<トランスフォーマー・ユニバース>計画だけが生き残ってるようで。
そんなG.I.ジョーと悪の組織(後にコブラと判明)の抗争を描いてるんだけど、細かいお話すっかり忘れていたからすっげえ面白い。
そうか、こいつとこいつが繋がっていて、裏でこやつが手を引いていて、あいつの正体は実は…?!、と目まぐるしい目まぐるしい。
メイン格のキャラが多過ぎて、途中で「この人誰だっけ?」となるのが玉に瑕だけど、2時間はハラハラドキドキで退屈させない。
シエナ・ミラーもレイチェル・ニコルズもそこそこのセクシーアクションを見せてくれてるので、『トランスフォーマー』なんかより数倍は面白い。
そのうち(お話や人間関係忘れた頃)また見たくなるんだろうなあ。
そういや今回、ブレンダン・フレイザーをやっと確認!
そうか、チョイ役だけどおいしい出番かも。
<過去記事>
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