『超人機メタルダー』
2017年 07月 28日

さて、『スペース・スクワッド』シリーズ化なるかな?
クールギンも格好良いし、『メタルダー』という作品そのものも好きなので、これが復活に繋がってくれたら嬉しい限り。
まあもしリブートなんていうことになったら、クールギンの設定はもうちょい何とかして欲しいんですがね。
というのもネロス帝国四軍団の一、ヨロイ軍団を指揮する凱聖クールギンは初戦からメタルダーと一対一で対決するなどシリーズ通じてのライバルキャラになり得る存在。
またネロス帝国で事実上ナンバー2にいたと言っても過言ではない実力者で、ネロスの忠実な腹心としても、またネロスの地位を狙っているとしても、どちらにも転がせるポジションでした。
また何といってもメタルダーとの因縁も匂わせ、その正体はメタルダー=剣流星のモデルとなった古賀竜夫(設計者である古賀博士の戦死した息子)本人じゃないか?なんて当時思っていたファンは多かったんじゃないですかねえ。

これ、前の記事にも書いたんですが、もしクールギン=影武者が当初の予定通りだったら、この劇場版のストーリーに矛盾が生じてしまうんです。
シナリオライター同士で連携が取れてなかったんじゃない限り、これは十中八九後付けだと思うのですが、だとするとクールギンの本当の正体は?なんて妄想が膨らむんですよね。
あと、これまた前回も書いてますが、見直す度に青田浩子が痛々しくて…。
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23355797/