『なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密』 造事務所:編/田村圭介:監修
2017年 09月 14日
そしてなぜ迷うのか、その理由についても考察しているのですが、この中にも書かれているように複雑な構造になってるから迷う、単純な構造だから迷わない、というのとは違うんですよね。
もちろん「慣れ」というのも大事でしょうし、とりあえず自分が今どこにいるのか把握しやすい駅であれば、多少階段の位置が変でも通路が長くても、案外迷わないものです。
こう考えると駅もなかなか魅力的な建物っていうことになりますね。
普段よく利用する駅でも、探検してみるとなかなか面白そうです。
久しく東京へ行っていませんが、東京だけでなく、大都市の駅では必ず迷子になります。方向音痴ということもありますが、基本的に、田舎者にとってはすべて「迷路」のような建物です(^-^; この本を読んで、次行ったときは迷わないようになればいいな・・・と。
以前は漠然とした自信を持っていたんですが、最近はちょこちょこ逸脱することも…。
スマホの地図アプリに頼り切りというのは、あまり良い影響を与えないようで、段々と普通の地図が読めなくなってきてるのかも。
ただ、どうやら方向音痴ではないようなので、結局は目的地近辺には辿り着けるのですが、最短ルートのつもりが遠回りしてた、なんてことが増えてきました。
ヤバイなあ…(^^;
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