『ステルス』(2005)
2006年 01月 28日
3人のトップパイロットたちは、それを阻止することが出来るか?!

その要素も確かに盛り込まれてはいるが、終盤では人間と機械との”友情”が強調され始め、『ジャイアント・ロボ』か、はたまた『アイアン・ジャイアント』かというような、なかなか感動的なクライマックスを迎えるに至ってしまう。
戦闘機同士の空中戦など見所も沢山で、この迫力を味わうには、やはり劇場の大スクリーンしかなかったかなぁ、と見逃したのを残念に思う。
といっても手放しで誉めるような傑作じゃあなく、内容も詰め込みすぎで脚本も演出ももうちょい練って欲しかったのが正直なところ。
ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス、サム・シェパード、ジョー・モートン、リチャード・ロクスバーグら売出し中の若手から中堅、ベテランと揃えている割にキャラクターに魅力が乏しい。
ロシアと北朝鮮が物語に絡んでくるが、より北朝鮮の比重が大きいのが現代的。

それにしても劇場公開から3ヶ月余でビデオ&DVD発売とは早すぎ!
資金の回収に必死なのかな?

幼い頃、女の子がお人形さん遊びをするように、男の子なら空を飛びそうなものを両手に持って「きい~ん」って空中戦をさせて遊んだはずですね。この映画はまさにそんな記憶を呼び起こさせるアクション映画です。さてさて、どこからお話しましょうか?... more

アクション/サスペンス 2005年 アメリカ 監督 ロブ・コーエン 出演 ジョシュ・ルーカス/ジェシカ・ビール/ジェイミー・フォックス/サム・シェパード/ジョー・モートン/リチャード・ロクスバーグ/イアン・ブリス 終わらせない、未来を。 極秘任務ヲ遂行セヨ。 助けたい!その想いはミッションを超えた。 あらすじ 近未来のアメリカ。世界に根を張るテロ組織の壊滅を目的に結成されたステルス部隊だったが、無人ステルス機エディが人間の命令を無視して暴走を始め・・・ ワイルド・スピード、...... more

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12月29日。今回の機内上映の中で、紹介部分は小さいものの一番みたいと思っていた作品。 映画「ステルス」 だけど上映時間が長いので、ディズニーチャンネルとか見てるとなかなか最初のタイミングに合わない。こういうとき、自分のみたいタイミングで見たい映画が見られないエコノミーは辛いなぁ。 そんなわけで、帰りの飛行機ではのると同時にこの作品を見ました。 なんせ人工知能を持ったステルスが暴走し始めて、 新しい戦術への期待が一転して驚異に変わっちゃうお話だから。 人工知能をすこしかじった自...... more

ステルス なんで?なんで? これ、おもしろいじゃん! え〜??こんな形のステルス機って、もう実用化されているの??でも、エディーは、まだ無いんでしょ?それに、ロシア上空の無人給油ステーション。なんか、リアルなお話しなのか、SFなのか、、、そのあたりも良か....... more

土曜日の夜だから、映画でも見に行こうと思ってたんですけど、思いのほか仕事に時間がかかってしまったので、DVDを借りてくることに。 ステルス(STELTH) あまり軍事戦闘機に詳しくない人でも聞いたことがある名前、「ステルス」。結構、飛行機の名前だと思ってい... more

『ステルス』 (2005)STEALTH上映時間120分製作国アメリカジャンルアクション/サスペンス公式サイト 無人ステルス戦闘機の暴走を食い止めるため3人の精鋭パイロットが立ち向かうサスペンス・アクション。監督は「ワイルド・スピード」のロブ・コーエン。出演は「メラニ...... more

『ステルス』です。 久々の映画カテゴリです。 『眼下の敵』以降、映画を見てない訳ではないのですが,落ち込んでいてPCの前に座れなくてブログが書けなかった作品が幾つかあるのですがそれは機会を見て書きたいと思っています。 さて本題の『ステルス』ですがテレビで結構なCMを流していたので何となくどんな映画かは判っていると思うのでストーリーは省略。 主観一言感想としては.....残念!! テーマはとても良いと思うのです。この映画見てみたいという気にさせるキーワードである。最新鋭ジェッット機・人工知能etc...... more

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原題 » STEALTH 製作年 » 2005 年 製作国 » アメリカ 監督 » ロブ・コーエン 製作 » ローラ・ジスキン / マイク・メダヴォイ / ニール・H・モリッツ 脚本 » W.D.リクター 『 ステルス 』の主な出演者 ジョシュ・ルーカス ジェシカ・ビ...... more

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監督 ロブ・コーエン 主演 ジョシュ・ルーカス 2005年 アメリカ映画 120分 アクション 採点★★ 高度な人工知能を搭載した最新鋭無人戦闘機が暴走し人類を標的に。それを阻止せんとする選ばれたパイロット達の壮絶な戦いを描くアクション大作…と思ったら、ちょっと違った。..... more

『ステルス』 2005年アメリカ(120分) 監督:ロブ・コーエン 出演:ジョシュ・ルーカス ジェシカ・ビール ジェイミー・フォックス サム・シェパード ジョー・モートン ★ストーリー★ 海軍が極秘に進めているテロ対策....... more


ステルス:電波の反射を極力抑えた形状と電波吸収素材・塗料を用いレーダーに映りにくくする技術。また、エンジンの排熱も抑え赤外線探知でも探知されにくい。主に戦闘機で実用化され、アメリカ空軍のF-117戦闘機、B-2爆撃機は湾岸戦争やアフガン戦争、イラク戦争で使用され....... more

全然期待していなかったので・・・・・DVD 戦闘機はどれも美しかったし、CGもお見事ん〜、映像はよかったんだけど、お話がね〜 いくら期待していなかったとはいっても、トンデモな展開にしばらく言葉が出なかったこれは・・・・・面白い、と言ってしまっていいのか・・・・・・・? CGの"出来"は良かったが、どっかで観たようなエピソードやシーンが色々あって新鮮味が少なかったこと"テロ撲滅"のためであれば何をやっても許される、と言うような"アメリカ万歳"な話の進め方"学習"していないのにエディが"カミカゼ精...... more

近未来のアメリカ−。 極秘のテロ対策プロジェクト(ユニットではありません(^-^;)に3人の優秀なパイロットが選ばれます。 ベン・ギャノン(ルーカス)、カーラ・ウェイド(ビール)、ヘンリー・パーセル(フォックス)の3人の大尉です。 最新のステルス戦闘機...... more

ロブ・コーエン監督のアクションもの。キャストはジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス他。 <あらすじ> アメリカ海軍のステルス戦闘機のパイロット、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)のチームに、4人目のパイロットが加わることになった。なんとそれは、最新鋭の人工頭脳を搭載した、“エディ(E.D.I.)”だった。しかし4機での訓練中、エディが制御不能になり、暴走を始めた・・・。 自宅のテレビで見ていても、すごい迫力とスピード感...... more

超〜〜〜暇な3連休 不評みたいだけどWOWOWで鑑賞―【story】アメリカ空軍の新鋭パイロット、ベン(ジョシュ・ルーカス)、カーラ(ジェシカ・ビール)、ヘンリー(ジェイミー・フォックス)。彼らのチームに、最新鋭の人工頭脳を搭載した究極のステルス『エディ(EDI.)』が加わることになった。しかしエディは訓練中に暴走を始める。世界は一気に核攻撃の脅威に晒される。自我に目覚めたエディが、次に起こす行動とは?3人はエディを見つけ出し、撃墜する事が出きるのか?それとも世界は終末を迎えるのか?【comment】...... more


STEALTH 2005年:アメリカ 監督:ロブ・コーエン 出演:ジョシュ・ルーカス、サム・シェパード、ジェイミー・フォックス、ジェシカ・ビール 近未来のアメリカ。海軍では極秘にテロ対策プロジェクトが進められ、ベン、カーラ、ヘンリーの3人のパイロットが選抜された...... more


それ程期待しないで見れば、結構楽しめますよね?
ダメもとでレンタル店に行ったら、運よく空いてました(笑)。
でも内容はともかく(爆)、この迫力を体感しようと思ったら、
やはり映画館だったなぁ、と反省。
宣伝が始まった当初は見に行く気満々だったのに・・・。
アメリカは核などの大量破壊兵器をナメてんのか?!
・・・というシーンは多いですよね、この映画に限らず。
娯楽映画だから考証面などは深く考えませんけれど、
こんなに”戦争”を安易に取り扱って良いのかなぁ、と考えさせられます。
「戦争はゲームじゃない」みたいな台詞がありましたけれど、
妙に浮きすぎ・・・。
やっぱり劇場で見たかったですね。
でも大画面だと酔いますか?
それは困るなぁ(苦笑)。
『デイライト』とか『ドラゴンハート』とか、『ドラゴン/ブルース・リー物語』とか
この人の監督作は割りと好きな方なんですが
大風呂敷広げてそのまんま、という傾向はありますね。
当面プロデュース業の方は色々企画があるようですが、
監督復帰作はどうなるでしょう?
この映画の見所は、
やはり必然性ゼロ!のジェシカ・ビールのビキニ姿ではないでしょおか?!
吹替で見てたんですが、ジョシュ・ルーカスの小山力也も、サム・シェパードの菅生隆之も、
ジョー・モートンの土師孝也もちょっとクドイ感じがしました。
ジェシカ・ビールの朴璐美も微妙だったかなぁ・・・。
ただジェイミー・フォックスの森川智之は意外な(?)好演。
あとリチャード・ロクスバーグが<エディ>の声を担当していたようですが、吹替版の原康義も悪くはない感じでした。


『ステルス』、公開当時はけっこう賛否両論でしたよね。
っていうか、ぶっちゃけ「否」の意見ばっかり見かけたもので全く食指が動きませんでした(汗)。単純に軽く観て楽しめそうだったら観てもいいかなぁ。
なんでもかんでも”反戦”を謳えば良いというものでもないでしょうが、
あまりに能天気なのも困ったものですね。
取って付けたように「民間人に犠牲者が!」とかいう台詞が出てきても・・・。
結局主人公3人が苦悩しているのか、葛藤があるのか、
それがサッパリわかりませんでしたね。
これならいっそ『チーム・アメリカ』のように
”正義の大国アメリカ万歳!”で押し通せば、それはそれで首尾一貫していたような(苦笑)。
そうなんです。もうDVD出てるんですよね(笑)。
『スター・ウォーズ/EP3』や『宇宙戦争』も真っ青!
この記録は『炎のゴブレット』でも抜けないだろーなぁ。
ビデオ映画に毛が生えたような日本映画じゃないんだから(爆)。

映画館でも観たのですが、DVDが出たというので、DVDでも観ました。
スピード感溢れる映像は、爽快の一言。
公開当時は、最初にエンディングロールの後の映像がありますよっていう親切?なメッセージに期待して、長い長いエンディングロールを待った挙句に、あの拍子抜けのおまけ映像!
うーん、って唸ってしまいました。
TBありがとうございました。
テーマは結構面白そうだった物の。若干リアリティが欠けてる感じがしちゃいました。機内上映のちっちゃなTVで見たのも、ちょっと迫力が減っちゃって残念でした。
確かに、北朝鮮は「おお!?」って思うくらいしっかりでちゃってましたね(笑)。
こちらかもTBさせていただきまーす☆

確かに映像的快感はありますね。
逆に、細かいところに気持ちが向かないくらい、
勢いで突っ走れるような作品だったら良かったんですが(苦笑)。
ラスト、あれはやっぱり続編への伏線のつもりなんでしょうか?
「北朝鮮からエディの頭脳を奪還せよ!」という新たなミッションが下るのか?!
有難うございます。
そちらのブログを拝見していておや?と思っていたんですが、
こういう飛行機モノを、機内で上映してるというもの凄い話ですね(笑)。
まぁ旅客機がトラブルに巻き込まれる「エアポート」シリーズとかじゃないから良いのかな(爆)。

劇場で観たときも、機械とのライバル意識、友情、などにはちょっと引く思いでした。スピード感や、臨場感、迫力は楽しめました♪


これが1時間半くらいの映画だったら、
もっと面白く感じたのかも知れません。
飛んでない時のドラマが、どうにもダラダラした感じです。
それにしてもサム・シェパードがあんなになっちゃってたとは・・・。


映像は迫力ものでしたし、空母の描写(空母での航空機の運用等)が非常にリアルで見応えがあったのですが、単なるアメリカ万歳!映画でしたね。
領空侵犯はするは勝手に武力行使はするはで、どっちがテロリストか解りませんね。
タジキスタンでは「集落が近郊にある」と云う事で核弾頭への攻撃を中止しましたが(結局E.D.I.が攻撃してしまいましたが)集落がなければ核汚染も平気なんですね。
映像だけは満点なのですが、話がアメリカ万歳!すぎて「なんだかな」な作品でした。

個人的には、ジョシュ・ルーカスとジェイミー・フォックスって
苦手なのか、観た限りどの映画でもキャラが薄くって
いまいちな感じがしてしまいます。
彼らの演技なのか、それとも与えられる役がイマイチなのかは
ちょっとビミョーなのですけどね(^-^;
誰かとコンビを組むとかそういうのならば良いのかも知れませんが、単独では華やかさに欠けるような気もしますね。
ファンの方には申し訳ないですが・・・。