『本当は怖い日本史』 堀江宏樹
2017年 09月 30日
「豊臣秀吉には闇に消された側室の子があった?」
「坂本龍馬の暗殺を命じた黒幕は誰か?」
「天草四郎は架空の存在だった?」
「実在したのか?超能力者か?聖徳太子の予言とは」
「怨霊だったはずの菅原道真が学問の神になるまで」
「文豪・夏目漱石が詳細に記した不思議な臨死体験」
また題名ほど「おどろおどろしい」印象も受けないので、日本史の知られざるエピソードを愉しみたい人向けだ。
帯には「これまでの”日本史観”が、ひっくり返る!」とあるけれど、さすがにこれは言い過ぎな気がするのだが、はてさて…?