【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『エマニュエル』(1984)

「エマニエル夫人」「続エマニエル夫人」「さよならエマニエル夫人」に続くシリーズの4本目。
主役はシルヴィア・クリステルからミア・ニグレンに交代。
そしてタイトルも「エマニエル」→「エマニュエル」に変更。

かつての恋人から逃れるために全身整形手術を受け、若く美しい別人に。
再び処女となった彼女は新たな愛の遍歴を続けるが、結局は忘れることが出来ずに彼の処へ帰っていく、というお話で、主演女優の若返りを図っただけという身も蓋もないお話。

e0033570_19240846.jpg撮影当時のミア・ニグレンは23~4くらいだと思うが、シルヴィア・クリステルにしたって31~2くらいのはず。それでシリーズ活性化を狙っての若手への切り替えとは随分と失礼な話だ。
結局ミアの出演はこの一本だけで以降もシリーズは続き、中にはシルヴィアが出演してるものもあったはず。

前作との繋がりはなく、というより主人公の名前が「シルヴィア」で、変身した姿が「エマニュエル」と呼ばれているという非常にややこしい状況。
一種のメタフィクション? なんでこんな設定にしたのだろう。

シルヴィアは冒頭部分と、後は「心の声」という形での出演に留まり脱ぎはなし。代わりに新星ミアが均整の取れた肢体を全編に亘って披露する。
以前見た時は全然感じなかったのだが、言われてみるとミアの顔立ちは、どことなくシルヴィアに似てるような。それを見越しての、演技経験ゼロの彼女の起用だったようだが。

まあお話はあってないようなもんだし、綺麗な裸が一杯拝めればそれで良し、とすべきなんだろうな。



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by odin2099 | 2018-01-07 19:26 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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