ミュージカル『オペラ座の怪人』
2006年 02月 05日
いやぁ、初めて行きましたけど四季劇場「海」ってわかりづらいですねぇ。
新橋駅から徒歩5~6分ということで歩いたんですが、駅に案内図がなく、途中にも案内表示がなく、方角だけ見当つけて偶然辿り着いた感じです。もっと宣伝して欲しいなぁ・・・・・・って、自分が気付かなかっただけですか?
それに職場でチケット斡旋していたものですから、会場には見知った顔がゾロゾロ。あんまり良い気分じゃありませんね(苦笑)。
いや、これは公演とは直接関係ない、どーでもよい話ですが(爆)。
さて、映画版を先に見てしまった自分でしたが、こうやって舞台版を見ると「映画そのまんまだなぁ」と思ってしまいました。
いや、実際は逆なんですけれども、とにかく舞台版と映画版には違和感がありません。
悪く言えば「舞台ならでは」とか「映画ならでは」という特色に乏しいとも言えるのですが、トータルでイメージがぶれていないのは素晴らいことですし、オリジナルのクリエーターがそれだけ偉大だということの証明にもなるでしょう。
映画では途中で中弛みした部分もあったのですが、舞台版は休憩挟んで約2時間半、ひたすら音楽に酔い痴れておりました。
機会があれば、是非もう一度見てみたいものですが、チケット、なかなか取れないんですよねぇ。
それに決して安くはないし・・・。
また、映画版も近いうちに見直してみようと思っています。

ファントム/高井治
クリスティーヌ/沼尾みゆき
ラウル/北澤裕輔
カルロッタ/種子島美樹
メグ/荒井香織
マダム・ジリー/戸田愛子
アンドレ/林和男
フィルマン/小林克人
といった皆さんでした。
僕は四季のメンバーのことは殆ど知らないのですが、他のキャストと比べるとどうなんでしょうかね。
序盤のシャンデリアが天井に吊りあがっていく場面とか、客席にシャンデリアが落ちる場面などは、舞台ならではの演出ですよね。
映画版でスワロフスキー製の豪華シャンデリアを先に観ていたので、舞台のシャンデリアに少し違和感を覚えました(笑)
ファントムとクリスティーヌ役の俳優さんは、私が観たときと同じです。ラウルの俳優さんは、未見なので気になっています。
まぁ舞台ですから仕方ないですねぇ。
クリスティーヌの沼尾さんという方、色々ネットで情報を集めてみたんですが、
「彼女が最高!」という人もいれば
「彼女だったら見ない!」という人もいるようで、賛否両論みたいですね(苦笑)。
それだけ他の方に比べて個性的だということなんでしょうか。
今度は他のキャストでも見てみたいです。
場所はわかりづらかったです。ネットで落とした地図を見ながら行ったのに、逆方向に向かっていた(交番で聞いて気づきました)のは、僕が馬鹿だから・・・?
キャストによって、賛否あるんですね。僕はそれを語れるほど四季を見ていないので、なんとも言えないですが。。
他のミュージカルもいろいろ見てみたいんですが、学生には高い・・・。
いつか語れる男になりたいものですw
では。
他の方のクリスティーヌは、まだ拝見していないのですが・・・
東京公演のクリスティーヌにキャスティングされているなかでは、長く演じられているの方なので安定されているのではと思います。
ファントムはダブルキャストで、ロングラン公演を乗り切らないといけないので大変だろうな~
やっぱり迷いましたか・・・。
あれだけ集客力ある場所なんだから、新橋駅ももっときちんと案内して欲しいですね。
四季のように、一つの役に何人かの役者さんが当てられている場合、
やはり見る人によって好みが出てくるのは仕方ないでしょうね。
特に何度も足を運んでいると、○○さんは良いけど、××さんは・・・となるのでしょう。
僕もそんなことを語れるくらいお芝居見たいんですが、
先立つものが・・・・・!
学生さんにもキツイでしょうが、社会人だって決して楽ではありません!(爆)
音楽畑ではなく、純粋に演劇系出身なんでしょうか?
ただ、クリスティーヌの役にしては強すぎる、と批判している人もいるようですね。
もっと清楚で儚げなタイプが、この役に相応しいんだとか(苦笑)。
そんな話を聞くと、色々見比べてみたくなりますね。

高井さんは、初めて見た静岡公演で見て4回見ています。あと1回は別の人ですが、やはり役者さんによっても全然変わります。
沼尾さんは確かに強いかもなぁ・・・と思います(^^;。でも東京公演スタート時に1度しか見ていないので、後になってだいぶ変わってくるとは思うのですけど・・・。
私の好きだったクリスティーヌ役の女優さんは東京公演の前に退団されたので、もう見ることができないのが残念です。
CDもいろいろ出ているので、海外盤含め(ロンドン初演は、サラ・ブライトマンのクリスティーヌ)聞き比べてみるのも面白いですよ(^-^)