『アナと雪の女王』
2018年 02月 23日
日本公開ってもう4年も前?!
いやー、時の流れは速いもんです。
Blu-ray買って持ってた割に、公開以来の見直しです。
ちなみにこのBlu-ray、「音声」を「日本語」にするとタイトルが日本語表記の『アナと雪の女王』になります。
さてこの映画、お話に関しては色々批判的な声もありますし、「本当に面白いのか?」と問い詰められると言葉に窮してしまいそうですが、音楽に関しては文句のつけようがありません。
またそれを歌いこなした日本語吹替キャスト陣の頑張りにも脱帽です。
本作でブレイクした(といっていいでしょう)神田沙也加の素晴らしさは今更言うまでもありませんし、松たか子やオラフ役のピエール瀧への称賛の声も度々聞かれますが、クリストフ役の原慎一郎の包容力や、ハンスの二面性を見事に表現した津田英佑ももっと注目、評価されても良いと思います。そして画面が美しいですね。
雪、そして氷が美しく煌びやかで、時に優しく、時に険しくその存在感を主張していますが、それだけではなく序盤に出てくる海の表現の細やかさなど、技術の進歩とそれを描き出した感性も素晴らしいものがありますね。
来年末には続編公開も予定されていますが、どんなお話になるのでしょう。
従来のディズニープリンセスの在り様を変えた、と評されたアナとエルサでしたが、「エルサに同性の恋人を!」という運動?はよくわかりませんでした。なんでそんな必要があるのでしょうか???
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/21787345/





