『ザスーラ』
2018年 04月 05日
実際のところお話は何も繋がっていませんが、クリス・ヴァン・オールズバーグの原作ではジュマンジの裏に隠されていたもう一つのゲーム、ということになっています。

まあワケありの謎の宇宙飛行士が出てくるあたりは、「ジュマンジ」シリーズとしての共通性と言えないこともないけれど。
当時は「ジュマンジ」より楽しんだという記憶が残っていたのだが、改めて見るとこの主人公兄弟はいちいちイラつくし、チョイチョイ出てくる兄弟のお姉ちゃんも鬱陶しいし、なんだか騒がしい映画だなあという印象。
やっぱり感想って変わるものですな。
ただこのお姉ちゃんが歳の割に色っぽくて良い…というのは不変でした。
演じているのはこの後、「トワイライト・サーガ」や「スノーホワイト」でブレイクするクリステン・スチュワートで、撮影当時は14~5歳だったはず。その割にはエッチだなあ。
兄役のジョシュ・ハッチャーソンもこの作品以降「センター・オブ・ジ・アース」や「ハンガー・ゲーム」など主演作が続くし、監督は「アイアンマン」、「ジャングルブック」を撮ることになるジョン・ファブロー。
スタッフ、キャスト共にネクストスターたちが集まってる作品なのでした。
<過去記事>
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