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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V/激突 ルウム会戦』

第二部の<ルウム編>に突入。
一年戦争が開戦し、『ファーストガンダム』冒頭で描かれる”前章”の部分がじっくりと描かれることに。
我々の知る「ガンダム」本編開始まであと僅か、というところまで来ている。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V/激突 ルウム会戦』_e0033570_19470760.jpg
しかしこの作品が公開された頃には、第七弾以降の製作、つまり外伝が終わりいよいよ本伝、実質的な『ファーストガンダム』のリメイクにも踏み込むという話が伝えられていたが、あれから半年以上経った現在では今回公開される第六弾でもって『ガンダム THE ORIGIN』は完結とのこと。
思ったような支持が得られなかったのか、スケジュール面などでフォローし切れなかったのか、期待させただけに残念である。

上映時間は63分、58分、68分、68分ときて本作は84分と、既にOVAのイベント上映の枠を越え、作画も音響も堂々とした劇場作品のクオリティ。
これを維持しながら本伝も製作して行くというのは至難の業故の勇気ある撤退ということなのかもしれない。
実際に作るとしたら何本ぐらいでまとめ、それを何年かけて作るのかというのが大きな問題になるだろうし。

さて今回のお浚いは、どうせならと「オーディオコメンタリー」付きで見ていたのだが、そのメンバーというのが
 I:田中真弓・池田秀一・潘めぐみ(前半) 安彦良和・西村博之・鈴木卓也・谷口理(後半)
 II:安彦良和・池田秀一・潘めぐみ・関俊彦
 III:池田秀一・柿原徹也・潘めぐみ(前半) 安彦良和・藤野貞義・西村睦弘(後半)
 IV:安彦良和・隈沢克之・池田秀一・早見沙織
   喜山茂雄・一条和矢・松田健一郎・土屋トシヒデ・谷口理
 V:安彦良和・藤野貞義・古谷徹・銀河万丈・古川登志夫
   三宅健太・喜山茂雄・一条和矢・松田健一郎・土屋トシヒデ・谷口理
という面々。
『I』と『III』は前半と後半でメンバーが入れ替わり、『IV』と『V』は2種類が収められている。

安彦総監督の裏話ネタは興味深く、またランバ・ラルや黒い三連星ら濃いメンツの時や、古谷・古川・銀河らレジェンド勢揃いの時は非常に盛り上がるのだが、その反面で池田秀一や田中真弓らはオーディオコメンタリー向きではなく、何れも潘めぐみが孤軍奮闘しているのが気の毒だな、という印象しかない。
また前後半でメンバーが入れ替わるのは、消化不良と欲求不満が溜まるので望ましい形式とは思えない。
さて、最後の『VI』は誰が登板するのやら。向き不向きがあるので人選は慎重に。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は完結だが、今度は思いがけず『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の続編が製作決定。
福井晴敏もガンダム→ヤマト→ガンダムと忙しいことだ。
間にキャプテンハーロックも手掛けていることを考えると節操がないというか。
更に『閃光のハサウェイ』のアニメ化も企画されてるのは嬉しい。
この勢いで『クロスボーン・ガンダム』『ガイア・ギア』も是非。
それにそろそろ『Gセイバー』も正史に加えたら如何なものか。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/26021109/


by odin2099 | 2018-05-04 19:57 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


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