『仮面ライダーアマゾンズ/Season2 輪廻』(2018)
2018年 05月 15日
あれから5年、実験体の殆どは駆除されたが、今度は「溶原性細胞」が蔓延し、一般人がアマゾン化するという事態が発生していた――というところから始まるSeason2の総集編。Season1の登場人物たちは一旦は退場し新たな主人公で新しい物語が始まるが、実は彼らもSeason1の登場人物たちと密接な関わりがあり、中盤からはその因縁も含めてよりドラマティックというか、凄惨なドラマが繰り広げられる。
前作のキャラクター、新登場のキャラクターが右往左往しているので、前作以上に物語がわかりづらい。
画面も暗く、また時間経過や場所の移動も(おそらく途中のエピソードが削られている所為で)判然としないので、今画面に映っているのが誰で、そして何故この場所に居てこういう事態になっているのか、理解が追いつかない。
それでも物語の中心を成していたであろう少年と少女の純愛ドラマ、これは泣かせるものがある。
そしてその後に訪れる後味の悪さ、これが「仮面ライダーアマゾンズ」という作品なのだろうな。
不幸に向かって全力疾走みたいなラストは疲れるので、ちょっとでいいから希望が欲しかった。
※思いだした。「尼尊」をカタカナで書くとエキサイトブログの禁止用語規定に引っかかるんだった。キツイよ、分からなくもないけど(随分、悩んでコメント書き直してしまった)。
あなたの隣人がアマゾンに?!
とか
自分自身が知らないうちにアマゾンに?!
といった恐怖がなかった(ワケではないけれども薄かった)のは、確かにちょっと勿体なかったですね。
おそらく配信版を全話見ればそのあたりの不満も解消されたのではないかと思いますけど、逆に言うとそういった部分を掬い取れなかったこの映画は、総集編としてはあまり上手く行ってなかったのかな。
まあ大筋を追いかけるだけで手一杯な感じはひしひしと伝わってきますがね。





