【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ウルヴァリン/X-MEN ZERO』

<X-MEN>のスピンオフ第1弾。
今となってはどっからどこまでがスピンオフなのか判然としませんが、とりあえずサブタイトルに「X-MEN ZERO」(原題では”X-Men Origins: Wolverine”)とあるように、これまでの三部作よりも時代を遡り、ウルヴァリンことローガン(ことジェームズ・ハウレット)の誕生秘話を描いております。

ヒュー・ジャックマンは格好良いと思うんですが、ぶっちゃけウルヴァリンのキャラってそれほど好きじゃないので、この映画もなかなか「面白いなあ」とは残念ながら思えません。
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズの音楽は好きなんですが。

e0033570_06331400.jpgもう一人の主人公と呼ぶべきなのが、ウルヴァリンの兄ビクター・クリード、通称セイバートゥース。かなーりヤバイ奴ですが、更にヤバイのが既にこの人、最初の「X-MEN」に出ているということ。同一人物という設定らしいですが、お互いに兄弟だってことは忘れちゃってるみたいなので、ウルヴァリン同様にどっかで記憶を失ったのかもしれません。

ウルヴァリンの恋人となるケイラ(シルバーフォックス)の妹としてエマ・フロストという女の子が出てきます。結構可愛い子です(吹替だと声が元・少女隊のレイコだったりしますが、殆どセリフないですし、あの頃とは全然違う声なので、当時のファンでも気付かないでしょうね)。
彼女は後の作品でも出てくるのですが、年齢も違うというか辻褄が会わない、これまた明らかな別人。
…と考えるしかないんでしょうね。

「X-MEN」で初対面だったウルヴァリンとサイクロップス。しかしこの作品では顔合せてますよね。
自己紹介するようなシチュエーションではなかったですが、記憶を消されたウルヴァリンは兎も角として、サイクロップスが覚えてないとは思えないんですけどねえ。よっぽど思い出したくなかったのか、気に食わなかったから知らん顔してたんでしょうか。

そのサイクロップスたちを最後に迎えに来るのがチャールズ・エグゼビア=プロフェッサーX。
歩いてます。普通に歩いてます。
「X-MEN/ファイナルデシジョン」の回想シーンで描かれるジーンを迎えに行くシーンでも、プロフェッサーは普通に歩いてます。この頃はまだ歩けた?――とすると、これまた後の作品群との矛盾点が出てきちゃいますけど、もういいですか? ウィリアム・ストライカーのことといい。

ウルヴァリンたちの傭兵仲間として登場するウェイド・ウィルソン、デッドプール
ファンからはえらく不評だったようですが、その後は同じライアン・ゴズリング演じる、ファンが望む形に近い単独主演作が作られたのはめでたいめでたい(ついでに吹替キャストも同じく加瀬康之です)。しかも好評につきまもなく続編も公開されます。

そして同じくガンビット
テイラー・キッチュからチャニング・テイタムに配役を変え、単独主演作のアナウンスがかなり前からなされてますが、こちらは「デッドプール」と違ってなかなか実現しませんねえ…。
20世紀FOXがディズニーに買収されたことによって、今後の<X-MENユニバース>がどうなるのか、色々と気になるところであります。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/12287790/
https://odin2099.exblog.jp/24033983/



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by odin2099 | 2018-05-17 20:10 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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