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『宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち』第4巻

『宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち』第4巻_e0033570_21233037.jpg先ごろ今秋からのテレビ放送が発表されたが、概ね予想通り。
半年間の放送だから、今週末に公開される第五章に続き、第六章が9月か10月、そして完結編となる第七章が1月か2月というスケジュールだろうか。
おしまいが決まったことで『2199』みたいにスケジュールが逼迫しないことを祈るのみ。

今回からオープニングがオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの演奏版から、ささきいさおが歌う新録版に変更。
しかも使用されてるのは2番というのが細かい。
今後シリーズが続くとしたら、幻の3番4番が日の目を見ることがあるだろうか。

さて本題。
『2199』の時もガミラス人の設定が原典から色々と変えられていたが、『2202』のガトランティス人はもはや別物。
流れて来るお馴染み「白色彗星」や「都市帝国」のメロディが段々と似合わなくなってきた。
おまけに『星巡る方舟』の時に作られた「蛮族襲来」のテーマですから違和感あるのだから何をか況や。
ズウォーダーもサーベラーも(ついでに桂木透子も)ミルも一体何者? 
渦中にあって冷静に周囲を分析してるデスラーがえらくまともに見える。

今一つ目的が見えないデスラーも、どうやらテレサに呼ばれた一人。
ヤマトと、古代と共闘する未来はあるのか。
そして『2199』終盤からの復権なるか。
後半戦に突入した『2202』、かなり自分の望まない方向へ舵を切ってるようにも受け取れるが、今しばらくは共に航海を続けよう。

<過去記事>


by odin2099 | 2018-05-20 21:32 | ビデオ | Trackback | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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