【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『X-MEN/フューチャー&パスト』

過去と未来を行ったり来たり…と「タイムボカン」の主題歌みたいな<X-MEN>シリーズの7作目。
未来世界で超兵器センチネルによって絶滅の危機に瀕しているミュータントを救うため、過去に遡ってセンチネルの開発を止めさせ歴史を改変しようというお話。
といっても誰かが直接過去世界へタイムトリップするのではなく、精神だけを過去の自分の肉体へ転移するというのが新しい試みで、この無謀な計画に耐えうるのは不死身の男ウルヴァリンのみ!

e0033570_19554630.jpgここまでの<X-MEN>シリーズを時系列的に並べると、一番古い時代を描いているのが「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」で、「X-MEN/ファースト・ジェネレーション」を経て「X-MEN」、「X-MEN2」、「X-MEN/ファイナルデシジョン」の三部作があり、そして「ウルヴァリン/SAMURAI」となるのだが、本作は「ウルヴァリン/SAMURAI」のポストクレジットシーンを受けてスタート。
あの時にウルヴァリンの前に現れたプロフェッサーXとマグニートーが警告した恐るべき事態が、とうとう現実のものになったというワケ。

そこでウルヴァリンが飛んだ過去世界だが、これは「ファースト・ジェネレーション」後の世界で、ここで歴史を変えたためにこれ以降の三部作のお話はなかったことになった。
元々「ファースト・ジェネレーション」と三部作では矛盾点があると以前書いたが、今回の作品で分岐点が出来たお蔭でその辺りはかなり解消されたのではないか。こちらの時間軸のエマ・フロストは本作開始時点でエンジェルやバンシー、アザゼルらと共に殺されてしまったらしいし。
そういや、過去世界で最初に目覚めた時のウルヴァリンとギャング?たちの会話で「服はどうした?」「未来から来た」というやりとりがあるが、これは「ターミネーター」ネタ?

冒頭からX-MENたちの個々の能力を使ったコンビネーション攻撃が楽しめ、終盤ではその彼らが一人一人と倒れて行く絶望感、そして打って変わって歴史改変後の未来世界に集う懐かしのカメオキャラクターたち。同じマーベル作品の「アベンジャーズ」を意識したのかな?と感じる部分も無きにしも非ずだが、オールX-MENとはいかないまでも、かなり多くのメンバーを登場させたオールスター物っぽいワクワク感には満ち溢れている。

そういや今回登場のセンチネル、「マイティ・ソー」に出てきたデストロイヤーにチョイ似に感じるのは気のせい?

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/22070954/
https://odin2099.exblog.jp/24101532/
https://odin2099.exblog.jp/24585761/


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by odin2099 | 2018-05-28 20:05 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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