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『デッドプール』

<X-MEN>シリーズ通算8作目。
といってもこの作品をシリーズ作品だと捉えてる人は少数派かもしれない。
一応はコロッサスにネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドといったX-MENのメンバーも出てくるが、作品のトーンはあまりに違う。
時系列的にどこに位置するのかも今のところ不明。

『デッドプール』_e0033570_20142180.jpgただデッドプールことウェイド・ウィルソンを演じているのは『ウルヴァリン/X-MEN ZERO』同様にライアン・レイノルズで、ついでに言うと吹替も同じ加瀬康之。
もっともキャラは全くの別物で、原作により近いのは本作の方だそうな。

『X-MEN/フューチャー&パスト』で歴史が変わったので、不評だった旧デッドプールの存在がなかったことにされた(というかパラレルワールド状態になった)のは、ファンにとっても有難いことだったのかもしれない。

下ネタ全開だし、かなーりグロい描写もあったりで、正直言って凡そ自分好みの作品とは言い難いのだけれども、続編公開を控えて久々に見直してみたら、免疫がついたのか思いの外楽しめた。
これなら『デッドプール2』、期待してもいいかな。

<過去記事>


by odin2099 | 2018-05-30 20:15 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

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