【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『銀河鉄道999/ガラスのクレア』

e0033570_19070038.jpg原作漫画では独立したエピソードだったけれど、TVアニメ版では第3話「タイタンの眠れる戦士」の中に組み込まれてしまった「ガラスのクレア」のエピソードを、<東映まんがまつり>用の劇場作品としてリメイク。
<まんがまつり>で上映された松本零士原作アニメとしては、これが最後の作品。
「惑星ロボ ダンガードA」や「SF西遊記スタージンガー」は良いとして、「宇宙海賊キャプテンハーロック」でさえ<まんがまつり>では多少の違和感があったのだから、これ以降の作品――「新竹取物語1000年女王」や「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」――と<まんがまつり>の中心的客層は合わないだろうから、これは時代の流れだろう。

e0033570_19065324.jpgただ「999」に関しては、TV版とは異なる切り口で<まんがまつり>独自の短編映画として何本か作っても良かったかな、と思う。
例えば以前にも書いた「蛍の街」のようなエピソード、これなら<まんがまつり>の客層にも、その親御さんにもアピールしそうなものだが。
この時点でTVシリーズ終了まであと一年。もう一本か二本、<まんがまつり>版を見たかった気もする。

実際はアニメブームの真っ盛りで、この前年に劇場版長編アニメが、翌年にはその続編が公開され何れもヤングアダルト層を中心にヒット作品となったのだから、低年齢対象の<まんがまつり>のラインナップから外されたのも頷ける話。
企画はNGとなってしまったが、<まんがまつり>的には「ダンガードA」と「キャプテンハーロック」の共演作品や、「スタージンガー」と「ダンガードA」の共演作品の方が望ましかったのだろう。これはこれで見てみたかったが。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/2970429/
https://odin2099.exblog.jp/22779305/


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by odin2099 | 2018-06-08 19:15 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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