【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『ニンジャバットマン』(2018)

e0033570_09582296.jpg戦国時代の日本にタイムスリップしてしまったバットマンたちとヴィランたちの戦いを描いた、メイド・イン・ジャパンのアニメーション映画。
ジョーカーたちは織田信長、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗ら戦国武将と入れ替わって日本の覇権を巡って争い、一方のバットマンたちは秩序を守ろうとして謎の忍者集団”蝙蝠衆”の助力を得てそれに立ち向かう。

”蝙蝠衆”は飛騨の忍びだし、マスク姿のナイトウィングやレッドロビンたちは正に「仮面の忍者」。
白い大凧は出てこないが似たような装備で同じように滑空するし、ヴィランたちの築いた城は天守が変形して巨大ロボットになり、挙句の果てに合体してしまう、という荒唐無稽さも相通ずるものがあるような…?

よくこんな企画をワーナーやDCコミックが通したなと思うけれど、早々にハイテク武器を奪われたバットマンが徒手空拳で抗う姿もなかなか新鮮。誕生から80年近い歳月を経ながら、まだまだ攻めの姿勢を崩さないのはお見事。

しかし色々と面白くなりそうな要素を持ちながら、個人的にはちっとものれなかった作品でもある。
クライマックスバトルでは一瞬記憶が飛んだ。


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by odin2099 | 2018-06-17 10:01 |  映画感想<ナ行> | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from ふじき78の死屍累々映画.. at 2018-09-10 01:52
タイトル : 『ニンジャバットマン』『トーキョー・リビングデッド・アイ..
摘まんで5本まとめてレビュー。 ◆『ニンジャバットマン』新宿ピカデリー8 ▲画像は後から。 五つ星評価で【★★★突き抜けてる部分が嬉しくもあり、悲しくもあり】 はっきり言ってよう分からん部分も多い。と言うのは、アメコミ読者鑑賞用に、アメコミ読者じゃないと分からないようなクスグリがいっぱい用意されてるからだ。つか、それはプロのライターならちゃんと一見さんでも分かるように紹介せえ...... more
Commented by ふじき78 at 2018-09-10 00:57 x
鷹の爪団、ニンジヤバットマンというDCローカルアニメ部の無駄に好戦的な姿勢は好きなのだけど、何かペース的にどっちも中弛むのまで踏襲しなくていいからと思ってしまった。
Commented by odin2099 at 2018-09-10 19:46
> ふじき78さん

「鷹の爪団」は全然知らないので今のところ見る気はないけど、こういう映画見てると、基本的に自分はアメコミ映画、というかアメコミ嫌いなのかな、なんて思ったりもする。

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