『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)
2018年 07月 02日
<スター・ウォーズ>スピンオフシリーズの第2弾。
デス・スターの設計図を盗み出すという悲壮なミッションを描いた「ローグ・ワン」に続き、今度はシリーズ屈指の人気キャラ、ハン・ソロの若き日をメインフューチャー。
雰囲気としては、「ライトセーバー」が「光線剣」、「フォース」が「理力」とか「霊力」、「ミレニアム・ファルコン」が「黄金時代の鷹」とか訳されていた頃の懐かしい感じが漂う。
撮影終了を目前にして監督のフィル・ロードとクリストファー・ミラーが解雇(クレジットは「製作総指揮」)、ベテランのロン・ハワードを代打で送り込んで完成させたものの、期待外れの興行成績で今後のスピンオフ作品群の企画は凍結?相棒チューバッカとの出会い、そして如何にランド・カルリジアンと知り合ってミレニアム・ファルコン号を手に入れたか、が他の<スター・ウォーズ・サーガ>との繋がりの上での重要ポイントになるのだろうが、ぶっちゃけ「新たなる希望」に登場する前のハン・ソロが、どこで何をしていたかには興味ないので、単に予定調和の答え合わせを見てるような気分。
またこの物語は「新たなる希望」の大凡10年くらい前の話らしいが(ハンがルークくらいの年齢の頃ということになるか)、キーラの件といい、モールの件といい、これでは「新たなる希望」までの間にあと一つか二つは冒険譚が必要だろう。仮面キャラで役者のイメージが付いていない「ボバ」なら、誰がどのように演じてもハンほどのダメージはないし、ユアン・マクレガーの再演が期待できる「オビ=ワン」なら、重みのあるドラマも描き得る。
この「ハン」にしたって期待値が高すぎるから失敗作の烙印を押されたが、決して収益面でマイナスになっているわけでもないだろう。むしろ見直すべきは、すぐに「エピソード10」以降の新たな三部作を作り出そうとしている姿勢の方ではないだろうか。
【ひとりごと】
これだったらキーラの話をもっと大きく描いたほうが面白かったと思いますが、それは続編を考えていたのか…?
おしまいがある程度決まってる物語、という点では「ローグ・ワン」と同じですが、未知のキャラクターたちの表舞台に出てこない活躍を描いた「ルーグ・ワン」に対し、既知のキャラクターだと新鮮味は薄れるし、色々と想像していた部分とのギャップもあったり、で失望しちゃうんでしょうかねえ。
まあファンは勝手なものですが(^^;
キーラに関しては別のお話が語られるべきですよね。
いずれ小説やコミックで続きが発表されるんじゃないかと思いますけど。
ミッキー・スカイウォーカー
ミニー・レイア
グーフィー・ベーダー等々乞うご期待
今度の「シュガーラッシュ」の続編にはディズニープリンセスだけじゃなく、ストゥーム・トルーパーとかも出てくるんだよね。
本家のディズニーに、ピクサー、マーベル、ルーカス・フィルムの各キャラたちが収斂される日もそう遠くない。
…のは、私も同じくルークたちと出会う前のハン・ソロに興味がなかったからで、別段見なくても良い作品だったと思う。
お話自体もお粗末だった、
辛口だけど
おかげでローグワンが素晴らしい出来だったことを再確認です





