先日のメレ様に続いて、今度はエスケイプ様が見たくなってこの作品をばセレクト。
キョウリュウジャーとゴーバスターズの共演のみならず、ジュウレンジャーとアバレンジャーも勢揃い。
初お披露目となるトッキュウジャーも含めると、1時間ちょっとの作品に5大戦隊が顔を揃えることに。
まあ何とかキャラを使い切ったね、という印象の一篇。

エスケイプは『ゴーバスターズ』のキャラだから、復活怪人枠。
たいして出番はないんだろうな、と思いきや意外に出番が多くて狂喜乱舞。
この作品の最大の見せ場が、ヨーコちゃん&アミィVSエスケイプ、女性3人の素面アクションなんだから、流石にエロ監督はわかってます。
他の人が監督だったら、エスケイプの出番はもっと少なかったかも?
ヨーコちゃん役の小宮有紗とはこの時が初仕事だったんじゃないかと思うけど、以後常連さんの仲間入り。
何気に”お気に”なんでしょうね。
実はエスケイプこと
水崎綾女とも、公開順でいうとこの作品が初めてになるのかな?(撮影は
『赤×ピンク』の方が先だったような…?)
ただそれ以前よりも面識はあったようで、メイキングなどでは息ピッタリ。
キャラクターてんこ盛りでお腹いっぱい、胃もたれ必至な娯楽アクション映画ですが、何度見ても詰め込み過ぎなのは否定できないところ。
<スーパー戦隊VSシリーズ>という枠組みから、前番組の『ゴーバスターズ』との共演は必然なのだけれども、作劇上はこのゴーバスターズが邪魔になってしまってるのが本末転倒。
キョウリュウジャーとゴーバスターズの共演作品は別に作り、こっちはジュウレンジャー、アバレンジャーとの恐竜モチーフ戦隊大集合映画として作ってくれてれば、ねえ?
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/21808217/https://odin2099.exblog.jp/22495743/