『M:i:III』
2018年 07月 21日
イーサン・ハントは現場を離れ、教官として後輩を指導しているセミリタイヤ状態。
そして身分を隠して恋愛中、そして結婚へ。
しかしスパイに安息の時はない。
教え子の危機を救うべく現場に呼び戻され、なし崩し的に陰謀の真っ只中へ――!
今回イーサンのチームに参加するのは、唯一の皆勤賞ルーサー役のヴィング・レイムスにジョナサン・リース=マイヤーズ、それに紅一点のマギー・Qとなかなか国際色豊かで豪華なメンバー。それに上司がビリー・クラダップにローレンス・フィッシュバーンと渋い顔触れ。
イーサンの結婚相手はミシェル・モナハンで、イーサンの愛弟子がケリー・ラッセル。そして太々しく憎たらしい悪党を怪演してるのがフィリップ・シーモア・ホフマン。

ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウーに続いて監督を務めるのはJ・J・エイブラムス。
テレビ界のヒットメーカーとして知られる彼の劇場映画監督デビュー作で評価も高いようだが、冒頭の場面から痛々しく、全体的に後味の悪いストーリー展開はどうしても好きにはなれない。
<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/17193258/
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