『ベイマックス』
2018年 08月 11日
実写映画の<マーベル・シネマティック・ユニバース>を除くと、マーベルとディズニーとのコラボは今のところこれしかないのはちょっと勿体ない気もするけれど、それは今後に期待かな。
さて、お話的にもスタッフ的にも何の関係もないのだけれども、「アイアン・ジャイアント」や「Mr.インクレディブル」を見るとなんとなくこの作品も見たくなってくる。
なんか似た匂いを感じるというか。

「Mr.インクレディブル」のヒロインは娘のヴァイオレットではなく、勿論その母親でありインクレディブル夫人であるところのイラスティガール、ヘレン。
そして「ベイマックス」のヒロインはゴー・ゴーでもハニー・レモンでもなく、キャス叔母さん!
また物語も、子供の視点は忘れてないけれど子供に阿ってもいないし、物わかりの良い大人は出てくるけど頼りっぱなしじゃないし、子供も大人も楽しめる冒険活劇になっているというのもポイント高し。
もし「ベイマックス」の続編を作るなら、今度はブラッド・バード監督で、なんていうのもどうだろう?
ま、アイアン・ジャイアントはワーナーのキャラだから難しいだろうけど、インクレディブル・ファミリーは同じディズニー傘下のピクサー印。”Big Hero 6”と共演する番外編なんかがあっても愉しそうなんだけどなあ。
【ひとりごと】
あ、キャス叔母さん萌えだけど、ゴー・ゴーもなかなかエロカッコ良くて好き。
でもハニー・レモンみたいなタイプはちょっと苦手かな。
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