『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』
2018年 08月 13日
これ、従来であれば作られていたであろう劇場版「キュウレンジャーVSジュウオウジャー(もしくはスーパー戦隊)」とVシネ「帰ってきたキュウレンジャー」をミックスした代替企画なのだろう。
「キュウレンジャー」の後番組が「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」という奇を衒ったものなので、混乱を避けるために<スーパー戦隊VSシリーズ>を休止し、「帰ってきた~」要素を取り入れて時系列的にTVシリーズ後とし、共演相手としてメタルヒーローを選んだのだと思われる。
そんなこんなでヒーロー共演作品というよりは、やはりこれは「キュウレンジャー」のエピソード。「キュウレンジャー」に興味があり、ハミィちゃん可愛い!という人でないと面白さも半減かもしれない。幸いヴィランズに興味を持てたので(特に平田裕香演じるメレと水崎綾女演じるエスケイプ)その点では楽しめたのだけれども、作品全体としてはちょっと微妙だったかな。
オーディオコメンタリーはラッキー/シシレッドの岐洲匠、スティンガー/サソリオレンジの岸洋佑、ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバーの山崎大輝、ハミィ/カメレオングリーンの大久保桜子、スパーダ/カジキイエローの榊原徹士、佐久間小太郎/コグマスカイブルーの田口翔大、それに鳳ツルギ/ホウオウソルジャーの南圭介だったが実にウルサイ。それに誰か進行役を置くべきだった。
【ひとこと】
ツンデレなメレは可愛いし、エスケイプは相変わらずエロカッコイイな。
ハミィはちょっと趣味じゃないんだけど…。
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