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『チャーリーズ・エンジェル』

最近新しいエンジェルたちのキャストが発表されましたね。
クリステン・スチュワートとナオミ・スコット、それにエラ・バリンズカでしたっけ。
監督は女優でもあるエリザベス・バンクスで、公開は来年秋。
日本でもきっと見られるでしょうから今からちょっと楽しみ。

さて、こちらのエンジェルたちはキャメロン・ディアスにドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人組。
撮影当時キャメロンは27か8、ドリューは25、ルーシーは31~2ぐらいかな。思ってたより若いな。メイクの関係なのか、皆さんもっと年上に見えちゃいます。
それにルーシー、欧米人からするとこれがオリエンタルビューティーなんですかね。
顔立ち(特に目つき)がキツくて、とてもじゃないけど美人には見えないのは自分だけ?

『チャーリーズ・エンジェル』_e0033570_19345695.jpg正体不明の”チャーリー”という男に雇われてる女性の探偵3人組が、依頼を受けて捜査をするというのが基本ライン。
お色気あり、ドンパチ…はなくてマーシャルアーツでの大立ち回りあり、潜入捜査の割に派手に大暴れしてるし、仕事中よりもデート優先してるみたいに見えたりと色々ありますが、女の子たちがワイワイキャピキャピやってるおバカ映画です。
まあ、それが愉しいんですが。

キャメロン・ディアスはかなり露出度高めのファッションが多いですが、スタイルが良いというかぶっちゃけスレンダーすぎるので嫌らしさはなく、キュートさのみ印象に残ります。
ただラストシーンはノーブラ?水に濡れた胸元がうっすらと透けているような…?

ドリュー・バリモアは胸元が大きく開いた服装が多いですね。知的というより痴的なグラマー美女?
こちらは殆ど一瞬ですけどすっぽんぽんになる場面があって、これが見えそで見えない…けど何か見えてる?というドキドキのシーン。
ちなみにこの場面で彼女が転がり込む家は、あの「E.T.」で使われたエリオット少年の家なんだとか(ご丁寧に部屋にはポスターが貼ってある)。

ルーシー・リューは色仕掛けのシーンが多く、ボンデージスタイルとまではいきませんけど、身体にピタッとフィットしたセクシーファッションを披露してくれるのですが……ルックスがルックスなだけに全然色気を感じません。
3人組の中に一人アジア人がいるということが世界的なヒットに繋がったり、各方面への様々な思惑もあったのでしょうが、彼女だけはミスキャストだったよなあ、というのが当時からの変わらぬ意見です。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-08-23 19:40 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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