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『ライラの冒険/黄金の羅針盤』

もう10年以上も前の作品になるんですね。
三部作の第一弾として製作されながら、諸事情で続編が頓挫してしまった不憫なファンタジー大作。
改めて見ましたが原作小説のイメージも損なっていませんし、ライラが何故「真理計」を読めるのかなどの説明不足な部分はあるものの、やっぱり良く出来てるし面白いです。

『ライラの冒険/黄金の羅針盤』_e0033570_19004762.jpg返す返すも第二部、第三部が実現しなかったのは残念で、アスリエル卿は胡散臭く、コールター夫人は単なる悪役で終ってしまっているのは気の毒です。
最近はBBC OneがTVドラマとして再映像化を発表し、放送前にも関わらず第2シーズンの製作も決まったとのことなので、今度こそ最後まで描かれると良いなあと思っています。日本でも見られるでしょうか。

さて今回は初めて吹替版で鑑賞。
いや以前にも吹替版を見たことがありますが、その時は「日曜洋画劇場」用の新録版でした。
今回は劇場公開もされたオフィシャル版ですが、これがいわゆるタレント吹替。
ライラが西内まりや、コールター夫人が山口智子、パンタライモンが成海璃子、イオレクが緒形拳…となんでこうなるんでしょうかね。技術が伴わず役柄に合わない起用は、作品に対する冒涜行為以外の何物でもありません。これに関しては本職を集めた「日曜洋画劇場」版に軍配を上げます。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-10-11 19:05 |  映画感想<ラ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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