「ウォレスとグルミット」シリーズの第1作。
チーズを切らしてしまったウォレス。
どうしてもチーズを食べたい。
そうだ、月にはチーズがある!
ということでグルミットを助手に、自らロケットを作って月旅行へ。

なんで月へ向かうかというと「月はチーズで出来ている」から。
これ、欧米人には違和感ないのかもしれないけれど、日本人にはわからない感覚だろうね。
反対に「月ではウサギが餅つきしてる」というのは、欧米人には理解できないだろうけど。
それにしてもウォレスのバイタリティは凄い。
手作りロケットで月へ行くなんざ荒唐無稽以外の何ものでもないんだけど、以前にも書いたようにこのジュール・ヴェルヌ風の世界観、決して嫌いじゃないな。
ところでウォレスの声というと萩本欽一か津川雅彦。
上手い下手以前にもどっちも好きになれないのだけれど、実は未ソフト化の辻村真人ヴァージョンもあるのだとか。
そっちはどうなんだろう?是非とも聞いてみたい。
<過去記事>