『くるみ割り人形と秘密の王国』(2018)
2018年 12月 04日


【概略】 愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていく。 ファンタジー .0★★★☆☆ 映画館鑑賞。 ごめんなさい、元話...... more

映画の日鑑賞3本をちゃっちゃっと手早く。 ◆『くるみ割り人形と秘密の王国』トーホーシネマズ六本木3 ▲新春隠し芸大会の英語劇みたいな衣装(予算は百倍くらい違いそうだが)。 五つ星評価で【★★★リアルじゃないけどまあ楽しい】 ・主役のマッケンジー・フォイちゃん可愛い。 ドレスも可愛いが、軍服みたいなのも萌える。 ・白人の彼女のおじさんがモーガン・フリーマンって、どない...... more



マッケンジー・フォイちゃんの美少女っぷりが凄かったですが、軍服衣装はぐっときました。ほんと美少女は存在そのものがファンタジー!
ただ、
くるみ割り人形そのものの話ではないんですね
この曲が「くるみ割り人形」なのかー的なのはありましたが、例えば白雪姫や人魚姫なんかのように親しみやすい童話とは違うので、内容がすっからかんかな…とは思いましたが。
「くるみ割り人形」のお話、自分も正直なところよくわかりません。
映像化されたりしてるものって、かなり脚色されたものが少なくないようで。
この映画も「結局何がしたかったの?」という部分も少なくないですが(思わせぶりなドロッセルマイヤーさんとか)、とにかくヒロインの美少女っぷりを愉しめればOK!
という感じですね。
それに何気にお姉さんもかなーり可愛い♪

あと、モーガン・フリーマンとヘレン・ミレンはギャラが製作費上げるから無名の人でも良かったんじゃないですかねえ(監督二人だってギャラ上がっただろうし)。
ディズニーの大作だから出演者にもそれなりの「顔」が要求されたのでしょう。
でも確かにあの二人は勿体ない使い方だったなあという気もしますね。
これならばむしろクララのお母さん役に有名女優を起用するか、あるいはキーラ・ナイトレイに二役で演らせるか、という選択肢もあったかも。
監督の交代は、これは「スター・ウォーズ」に顕著ですが、昨今では珍しくもないですからねえ…。
足が綺麗に上がってましたね。
しかしアリスといいスノーホワイトといい、なんでファンタジー世界で女の子は戦うようになっちゃったのでしょう?
異世界で戦う女の子なんてライノベに掃いて捨てるくらいいるんだけどなあ(^^;