【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『アイアンマン2』

<MCU>の第3作で、前作「アイアンマン」同様にパラマウント・ピクチャーズとマーベル・スタジオのプレゼンツ。DVDとBlu-rayは配給がパラマウントになった関係で前作のソニーではなくパラマウントからリリースされていたが、現在はディズニーから再リリースされている。

e0033570_08223233.jpg物語は前作ラストの記者会見の模様をアントンとイワンのヴァンコ父子が見ているところから始まるが、アバンタイトル後はその6カ月後へと飛ぶ。
メインキャストはジェームズ・”ローディ”・ローズ役が、契約上のトラブルからテレンス・ハワードからドン・チードルへ交替した以外は続投。この二人は以前から友人同士だったそうだが、それが縁で代役に決まった訳ではないだろうが、もう少し似たタイプの役者はいなかったものか。続けて見ていると違和感しかない。

トニーはパラジウムの毒素に身体を蝕まれ余命幾許もなく自暴自棄に陥っているが、その解決策というのが父ハワードの残したヒントと遺品から発見(再発見)した新元素、というのが何度見てもよくわからない。
ハワードは何故スターク・エキスポのジオラマに新元素を隠したのか、そしてそれが何故都合良くトニーの身体を救うことになったのか。

まさか将来トニーがパラジウムで死にかけるなどという事態を想定していたとも思えないが、アーク・リアクターの改良を常に考え続け、自らは成し遂げられなかった夢をトニーに託し、それが結果的にパラジウムを使うことのない新たなアーク・リアクターを誕生させ、パラジウムの影響を受けなくなったからトニーは治癒した、ということなのだろうか。

相変わらずトニーは自ら工具を作り、実験を繰り返してアイアンマン・スーツを改良したが、今回のヴィラン、イワン・ヴァンコことウィップラッシュは、アイアンマン以上にDIY心を刺激してくれる。
ただロバート・ダウニーJr.以上に手先が器用には見えないミッキー・ロークなので、その出来栄えは些か心配…。

前作でトニーをアベンジャーズに勧誘しておきながら、本作では加入に難色を示すフューリー。妥協案としてコンサルタントとして雇用し、その最初(?)の仕事が「インクレディブル・ハルク」ラストでのロス将軍への接触だったということらしいが、トニーの顔、違い過ぎるんだよなあ。

また「ハルク」にはちょっとしたヌードシーンやラブシーンがあり、今回もブラック・ウィドウの着替えシーンなどのお楽しみがあったが、これを境に<MCU>にはお色気シーンがなくなってしまうのはちょっと寂しい。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-01-09 19:27 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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