【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

『GODZILLA』

順番が逆になりましたが、こちらが<モンスターバース>の第1弾。
しかし1973年が舞台だった「キングコング/髑髏島の巨神」と違い、こちらはリアルタイムの2014年の物語。概ね40年後ということになります。

政府のお荷物みたいな弱小組織だったモナークですが、この時代では立派な秘密諜報機関っぽくなっています。
組織の顔として前面に出てくるのは渡辺謙演じる芹沢博士ですが、この博士が終始仏頂面で何を考えてるかわからないので、一層秘密組織めいて見えます。
実際のところ軍に色々指示を出したりして、かなり超法規的な存在のようにも思えますけれどね。

e0033570_19374612.jpgしかしお話の主人公はこの博士ではなく、かつて怪獣によって妻を失った研究者とその息子。しかもこの研究者がキーポイントになりそうでならずに、前半であっけなく退場してしまいます。
でその息子が跡を継ぐのかと思いきや、彼は軍人。前線に出てゴジラやムートーと対峙することになります。
なんだか色々な意味で勿体ない人物配置だなあと思いますね。もう少し活かしようがあったような気がしますが。

ということで公開当時は煩型のファンやマニアも唸らせたという作品だったのですが、自分にはどうにものれず仕舞いでした。ゴジラは出てくるんですけれど、「ゴジラ映画」を見たという気分にはどうしてもなれず、「みんなはこのレベルの映画で満足なの?」と(心の中で)問いかけるばかり。公開後しばらく経ってから批判的な声も聞かれるようになり、ああ自分だけじゃなかったんだと安堵のため息を吐いたものです。

そんな「ゴジラ」の続編がいよいよやってきます。
ゴジラだけじゃなくラドンにモスラ、キングギドラも登場。更には別怪獣も?という噂ですが、予告を見る限りでは本作よりも楽しめそうなので、今度は期待しても良いでしょうか。

<過去記事>




by odin2099 | 2019-02-01 19:42 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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