
<MCU>の10作目で、ここで新顔が登場。
サノスの存在が暗示されたり、アスガルドをはじめとする9つの世界の話は出てたものの、これまではあくまで地球上のお話が主だったが、今回は地球を飛び出し銀河を股にかけた大冒険物語。
おかげでこれまでの9作品とは直接的な接点を持たないものの、サノスが本格的に作品世界に絡んできたという意味では、重大なターニングポイントとなった作品だ。
これまで何度も書いてきたように個人的には全然のれない作品だったが、<MCU>では上位を争う人気作品だし、悪ぶってはいるものの自分に素直で、なおかつ義に篤いガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々はなんだかんだで良い連中たちだ。
今回のメイン・ヴィランであるロナンだが、<MCU>の次回作(最新作)「キャプテン・マーベル」では若かりし頃の彼が登場するのだとか。
彼が如何にして狂信的なクリー人になったのか、そしてアベンジャーズとの意外な因縁関係も描かれるのかもしれない。
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