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『キャプテン・マーベル』(2019)

**** ネタバレ注意! ****

<MCU>の21作目、<フェイズ3>の9本目、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ向けての最後のピース。

『キャプテン・マーベル』(2019)_e0033570_23082494.jpg『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 の惨劇から遡ること20年余り、90年代が物語の舞台となっている。
後のシールド長官ニック・フューリーも今はまだ捜査官の一人。
頭髪もあれば両目も健在だ。
そしてその元には新人捜査官としてフィル・コールソンも配されている。
このCGを使っての若返りの技術は年々向上しているようで、違和感は全く感じないほどになっている。

主人公のキャロル・ダンヴァースは元空軍のテストパイロット。
6年前に事故に遭い死んだと思われていたが、記憶を失ったところを救い出され、宇宙帝国クリーの特殊部隊スターフォースの一員となっていたが、任務中に地球へと落下。
そこでフューリーと知り合い、結果的に行動を共にするうちに自分が地球人だったことを断片的に思い出してゆく。

物語は彼女が本来の自分を取り戻し、秘められた能力を開放して真のヒーローとして目覚めて行く過程を縦軸に、また長年交戦状態にあるクリー帝国とスクラル帝国の争いを如何にして止めるのかを横軸に織りなされている。
キャロルは自分の過去を取り戻すだけでなく、自分がこれまでにスクラルとクリーについて教えられてきたことが全部偽りだったことも知ることになる。

『キャプテン・マーベル』(2019)_e0033570_23084411.jpgかなり好意的な評ばかり目についていたので、期待値をかなり上げて見に行ったせいか、面白かったことは面白かったものの、「<MCU>の最高傑作!」などという声には素直に賛同しかねる結果に。
それに猫好きにもオススメとのことだったが、活躍場面もそれほどでも…。

とにかく空を飛び(というか宇宙空間も自在に行き来し)、腕から怪光線を発射するなどキャプテン・マーベルが<MCU>ヒーロー随一のチートっぷりだということと、『インフィニティウォー』のラストでフューリーが取りだした送信機が、キャロルが改造した彼女宛直通のもの(通信範囲は銀河系の2倍とか)だということ、そして流浪のスクラル人のための移住先を探すための旅に出ていたが故に、これまでの<MCU>世界で彼女が不在だったということは十分に伝わった。

本編終了後のポストクレジットシーンは、時代が飛んで『インフィニティ・ウォー』の後。
スティーブ、ナターシャ、ブルース、ローディらはフューリーが残した送信機を確保しメッセージの打電を続けていたのだが、突如その送信が止まる。
一体何が起ったのか?
その時彼らの前にキャロルが姿を見せる、というものでおそらく『エンドゲーム』の一場面ではないかと思われる。
彼女が『エンドゲーム』でどのような活躍を見せてくれるのか。
新しい予告編もお披露目され後一カ月半、ワクワクが止まらない。

【ひとこと】
冒頭いつものマーベルスタジオ・ロゴが始まった?と思わせておいて、これがスタン・リーのトリビュートVer.。
なかなか洒落ている。
by odin2099 | 2019-03-16 23:10 |  映画感想<カ行> | Trackback(6) | Comments(0)

悪文礼賛


by Excalibur(エクスカリバー)
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