日米野球
2004年 11月 14日
今日の新聞のTV欄を見ると「豪華日米スーパースター軍団が総力戦」という謳い文句があるのだけれども、ふ~ん、そうかなあという感じ。
全日本は確かに投手は揃えてるけど、打者はタイトル・ホルダーや主軸をかなり欠いてるし、メジャー・リーガーも次代を担う期待の星はいるんだろうけど、誰もが知ってるスーパースターとなるとちょっと寂しい。これでイチローや松井でもいれば、もうちょっと華やかになるんだろうけどねえ。
で、今日をもって今季のプロ野球の試合も全て終了し、これからはストーブリーグに突入だけど、今年はこちらの方が目が離せないかも。
近鉄(じゃないな、オリックスか)中村、ダイエー井口、巨人仁志らメジャーを目指す選手たちがどうなるのか、横浜ウッズや巨人ペタジーニらの助っ人外人の行き先はどこになるのか、それに巨人といえば何といっても清原・桑田のKKコンビの行方も気になる。
これら選手個々の動向も注目だけど、今年はそれに加えて球団そのものも大注目。
近鉄と合併したオリックスは上手く行くのか、新規参入した楽天はチームとして機能するのか、ダイエーのソフトバンクへの身売りは決定なのか、西武は球団を手放すのか等々、目が離せない。