「人生のメリーゴーランド」
2004年 11月 21日
どっちもずーっと座ってるだけじゃないかと思われる方もいるでしょうが、意外に体力消耗するものなんですよ(精神的にも)。
今日は日本フィルのコンサートへ行ったんですが、当日券で入るのは初めて。買い物ついでに取れればいいや、という軽い気持ちではあったんですが、買うまではやっぱりドキドキしましたね(苦笑)。
あっけなく余裕で買えてしまったのは、喜ぶべきか哀しむべきかわかりませんけど。詳細はサイトにて(追記 下記に転載)。
買い物といえば、映画はボロクソ言ってるくせに、サントラ盤は買ってしまいました。<『ハウルの動く城』
予告編で使っている時から印象的でしたが、「人生のメリーゴーランド」という主題曲、良いです。
さっきからCDリピートしてますが、当分この状態が続きそう。

「ボクのわたしの 見て歩る記」より転載
「日本フィル 第145回サンデーコンサート」
今回が3回目になるのかな、日本フィルのサンデーコンサートです。
一度日本フィルのコンサートは電話予約→郵送でチケットを取ったことがあり、それ以降も電話で問い合わせなどをしたので、今では忘れた頃にダイレクトメールでコンサートの案内(それにグッズ販売も)が送られてくるのですが、今回のコンサート情報は何故かノーチェック。先日演奏内容を知り、どうしようかなーと迷っているうちに、何だかんだで予約販売期間は終了(しかも予定数終了とか表示してるチェットショップもあるし)。そこで、ええい、ままよと当日券狙いで足を運んだらあっさりとゲット出来ちゃいました。しかも会場見渡すと結構空席目立ってましたね。買ったけど来なかった人たちなんでしょうか。
狙ったといえば、前回「ファン宣言」した手前(?)、今回は最初から飯森さんの指揮は狙ってました(笑)。こうなったら今後も優先的に飯森さんが登板する演奏会を選びます(?)。相変らず次はどう来る?みたいなスリリングな指揮ぶりが楽しめます。≪フィンランディア≫やチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ではそれほど特出している部分はありませんでしたが、≪展覧会の絵≫はかなり期待通り(?)でした。こういう楽しみ方というのは邪道ですかね、やっぱり。
そういえば今日はトーク一切なし。ついでにアンコールも一切なし!で、ちょっと寂しい。何か一言喋ってもう一曲やって欲しかったです。
<プログラム>
シベリウス:交響詩≪フィンランディア≫ 作品26
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
―― 休憩 ――
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲≪展覧会の絵≫
指揮:飯森範親
ヴァイオリン:漆原朝子
ゲスト・コンサートマスター:豊田弓乃
主催=(財)日本フィルハーモニー交響楽団/日本フィルハーモニー協会
協賛=パイオニア株式会社
2004年11月21日(日)午後2時30分開演 東京芸術劇場