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「本田美奈子クリスマス・コンサート」

めっきり寒くなってきて、それに比例して体調も下降気味。
例年だと12月上旬に最初の風邪のピークが来るのだけれども、今年は今頃になって怪しくなってきた。これから年末進行で忙しくなるっていう時に・・・。

そんな中、今日はコンサートへ。
まさか今頃になって本田美奈子のコンサートへ行くようになるとは思いもしなかった。

「本田美奈子クリスマス・コンサート」_e0033570_23225454.jpgというのも、デビュー当時「は」彼女のファン。
レコード買ったりTVをチェックしたりしていたけれども(コンサートには行かなかった)、そのうちイメージ・チェンジを重ねるうちに興味の範疇を外れ、疎遠になっていたものだから妙に照れくさいというかなんというか。
最近クラシックを歌うようになってまた自分のアンテナに引っ掛かるようになり、思いきって今回コンサートへ足を運んだわけだが、行って良かった!

詳細はまた後日サイトの方にupするけれども、改めてファンになった次第。
来年はデビュー20周年ということで、演歌からクラシック、それに勿論アイドル時代の楽曲も取り混ぜたコンサートが企画されてる由。そちらも興味津々。

  ×  ×  ×  ×

以下、「ボクのわたしの 見て歩る記」より転載。
新宿文化センター大ホールは、収容人員1800名を誇る文字通りの大ホール。二階席の様子はわからなかったけれども、少なくても一階席はほぼ満席だったみたいで大したもんだ(当日券売り場にだいぶ人が並んでいたけれど・・・。前売り捌けなかったのかなぁ)。
で、客席を見回すと年齢層は様々で、デビュー当時の彼女を知る僕らのような30代よりも、50代や60代が多いのが意外。それに昔の彼女を知る由もない10代20代も多く(家族連れなども)、クラシックのコンサートという体裁を取っている以上こういう構成になるのはある程度当たり前なのかも知れないが、改めて今の彼女の人気は本物なのだなあと感じさせられた。

コンサートはプログラムにない「パッフェルベルのカノン」が流れて始まった。この曲に合せて、伴奏を務めるピアノ五重奏のメンバーが次々にステージに現れてスタンバイ。本人は姿を見せなかったことを考えると、これは生ではなくCDをそのまま会場に流しただけなのかもしれない?
そしてサン=サーンスの「白鳥」で正式に幕開けとなったが、これは歌なしのピアノ五重奏のみ。しっかりした演奏だったので、これはこれで違った意味でお得な感じ。
コンサート・タイトルにもなっているカッチーニの「アヴェ・マリア」からようやく本人が登場するのだが、やはり生で聴く唄は格別でありました。特に「アリア」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は圧巻。「アリア」はスキャットというかヴォカリーズの部分が長いのだけれども、『パッセンジャー』で彼女を主演に映画を作った西崎プロデューサーがこれを聴いたら、新作『宇宙戦艦ヤマト』の音楽製作に彼女を起用したがるのでは、なんてことをふと思ったりして。ちょっと聴いてみたくありません?あの『ヤマト』のスキャットを彼女で。閑話休題。
でもエコーをビンビンに効かせたマイクの使い方、たどたどしいというか甘ったるい喋り方(「私のお歌を聴いていただいて・・・」とか)、クラシックらしからぬ振付け等々にはやや閉口。昔とキャラがかなり違っちゃってる彼女には、若干の物足りなさも(本人も「昔はイケイケゴーゴーだったんですけど」と言ってましたっけ)。

「本田美奈子クリスマス・コンサート」_e0033570_1455476.jpg後半はやはりピアノ五重奏で幕開け。「クリスマス・メドレー」と題されてますが、演奏されたのは「サンタが街にやってきた」「ホワイト・クリスマス」「ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス」「ハッピー・クリスマス」。これはこれで良かったんだけど、歌付きだとどんなになるのかもちょっと聴いてみたかったなあ。
2曲目「メモリー」から前半同様本人が登場。続く「踊り明かそう」共々アルバム未収録曲なので、ここらへんが聴きどころになるのかな。クラシック中心の前半と違って、後半はミュージカルあり映画音楽ありというバラエティに富んだ選曲なのも特色です。
「ニュー・シネマ・パラダイス愛のテーマ」「エデンの東」「人知れぬ涙」「グリーン・スリーブス」ときて、ラストは「ジュピター」。最近では平原綾香が歌って大ヒットしているが、本田美奈子ヴァージョンもなかなかいける。本来こういった二番煎じは好かないのだが、結果オーライというところだ(歌詞など全くの別物だけど)。

鳴り止まぬ拍手の中でアンコールが始まる。
先ずはドヴォルザークの「新世界」。シングル・カットまでされているのにメニューになかったので、アンコールは絶対にこの曲だろうと見当つけていたら案の定そうだった。お馴染みの「遠き山に日は落ちて・・・」とは違った歌詞を本人がつけているので最初は違和感があったが、今は普通に聴くことが出来る。
アンコール2曲目は「きよしこの夜」。「1番は私が歌います、2番は皆さんが歌ってください、そして3番は一緒に歌いましょう。でも・・・2番の歌詞は皆さんご存知じゃないと思うので・・・1番の歌詞を3回繰り返して歌うということでどうでしょう?」というわけで会場一体となっての大合唱。こういう時は普通なかなか歌わない(歌えない)ものだろうけど、皆さんノリがいいのか、一生懸命歌っておりました。僕も小声で・・・なかにはハモってるヤツまでいましたけどね。
さて、これでてっきりコンサートもお開きかと思いきや、アンコールがもう一曲。「ベラ・ノッテ」を、なんとマイクなしで歌ってくれたのだ!これには感動しましたね~。反響が良いとはいえ、あれだけの大ホール。ただのアイドル上がり(?)には出来ない芸当です。お見逸れしました。これなら最初ッからマイクにあんなエコーをビンビンにかけたりしなきゃ良いのに、と思ったりして。かえって下手に聞えてしまうし。

というわけで最初はどうかなぁと思っていたのに、結果的には大満足のコンサート。次の機会があれば、また是非足を運びたいもんである。

Commented by kanbe48 at 2005-10-15 12:05
本田美奈子繋がりで訪問しました。よろしく。
by odin2099 | 2004-12-23 21:55 | 音楽 | Trackback | Comments(1)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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