『ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ』(2019)
2019年 06月 06日
【概略】 神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢やヴィヴィアン、考古人類学者のアイリーンらが所属する未確認生物特務機関モナークが動き出すが…。 アクション .0★★★★☆ 映画館鑑賞。 「モンスターバース」シリーズ第三弾として『GODZILLA ゴジラ』と『キングコング 髑髏島の巨神』に次いで...... more
日本が生んだ怪獣王ゴジラをハリウッドが映画化した「GODZILLA ゴジラ」(2014)のシリーズ第2作。前作から5年後の世界を舞台に、モスラ、ラドン、キングギドラなど続々と復活する神話時代の怪獣たちとゴジラが、世界の覇権をかけて戦いを繰り広げる。また、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと、未確認生物特務機関「モナーク」に属する人々が奮闘する姿を描く。「X-MEN:アポカリプス」「スーパーマン リターンズ」などで原案や脚本を担当してきたマイケル・ドハティが、脚本を手がけたほか自らメガホ...... more
【監督】マイケル・ドハティ 【出演】カイル・チャンドラー/ベラ・ファーミガ/ミリー・ボビー・ブラウン/サリー・ホーキンス/渡辺謙/チャン・ツィイー 【公開日】2019年5月31日 【製作】アメリカ 【ストーリー】 神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢やヴィヴィアン、考古人類学者のアイリーンら...... more
怪獣王の覚醒。 レジェンダリー・ピクチャーズの手がける怪獣クロスオーバー企画、モンスターバースの第三弾。 2014年版「GODZILLA ゴジラ」と「キングコング:髑髏島の巨神」と世界観を共有する「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、ゴジラ映画としては日米通算35作目。 実写作品としては、2016年の「シン・ゴジラ」以来3年ぶりとなる。 本作で描かれるのは、小出しにされてきた謎の組織モ...... more
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2D・日本語吹替版)』(公式)を『日本語字幕版』に続いて、本日、劇場鑑賞。 採点は、★★★★☆(最高5つ星で、4つ)。100点満点なら 80点にします。 【私の評価基準:映画用】 ★★★★★ 傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。 ★★★★☆ 秀作! 私が太鼓判を押せる作品...... more
字幕版だとただの「ギドラ」で、
キングギドラとは一度も呼称しませんでした。
俺も、
トータルではそれなりに楽しめて、
怪獣バトルにも満足はしたけど、
細かい部分で、
強引で繋がりが悪かったり、
説明が支離滅裂だったりして、
ストーリー展開とか演出とかには、
なんだかなーという部分が多々ありました。
でも、そういう部分まで含めて、
日本のゴジラとおんなじ・・・と感じましたけどね(笑)
前作はモナークが情報を秘匿していたことが事を大きくしてしまってる部分がありましたが、今回も結局のところモナークの内輪もめ?
怪獣は自然災害的なところも魅力なので、その復活に人間が関係してるというは割とスケールを狭めてるんじゃないかなあという気が…。
まあそれも「ゴジラ」映画らしいといえばそうなんですけどね(^-^;
東宝版の怪獣たちの集結やその各怪獣たちの楽曲、キーアイテムではオキシジェンデストロイヤー、そして芹沢博士は終始『ゴジラ』発音に徹したりと、随所にオリジナルのリスペクトを感じる事が出来た点は良かったですよね^^ゴジラのテーマとかはアレンジも加わってましたが、伊福部さんのあの聴きなれた曲が流れるとやはり気分も高揚しました。
人間ドラマ案の定ピーマンみたいにスカスカでしたけど、オリジンオマージュが沢山だったので、それで自分はプラマイゼロといった所です。
前作に比べればかなり「ゴジラ」らしくなってきたと思いますが、煩型のファンも含めてこぞって絶賛の嵐なのがちょっと腑に落ちず…(^^;
とりあえず次で<モンスターバース>も終りらしいので、有終の美を飾って欲しいものです。