『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE/タイムスリップ!恐竜パニック!!』(2019)

毎年<スーパー戦隊>も<平成仮面ライダー>もTVを見ずに映画館へ繰り出してるワケですが、今回の「リュウソウジャー」も初見です。主題歌さえ聞いたことありません(劇中で流れてない、よね?)。
黄川田将也、渋江譲二、沢井美優、団時朗らがリュウソウジャーたちの師匠役で出るということでちょっと興味を持ちましたが、結局今日まで見ないまま来てます。
そんな「リュウソウジャー」初の劇場版は、どうやらファンからの評判も良いようで。
「リュウソウジャー」のエピソードとして面白く、また<戦隊>映画の中でも良く出来てる、というネット上の感想を幾つか見かけております。
また<スーパー戦隊>は”偉大なるマンネリ”と呼ばれるほどフォーマットが確立していますので、基本的には予備知識ナシでもOK…のはず?

なので安心して見に行ったのですが、うーん、♪過去と未来を行ったり来た~り~
じゃないですけど、6500万年前と現在を何故か簡単に(じゃないんだろうけども)行き来出来る理屈がよくわからず、なんだか目まぐるしいなあ、で終ってしまいました。
ゲストの佐野史郎の胡散臭い演技も悪くないんですが、基本この方は<戦隊>や<ライダー>のような東映カラーには合わないのかもしれませんねえ。
あ、昭和期の作品なら違和感ないのかもしれませんが、平成だ令和だという時代のカラーにはそぐわないのかも。
恐竜さんたちのCGはかなり頑張っていたと思いますし、なかなか格好良いメロディも流れてくるので、TVを楽しみにしてる人ならば良いのかも。
今後に備えて(?)ちょっと勉強しておこうかな。