フラストレーションが溜まる~!
というワケでお口直しに「2199」をば。
今回は第二章。
前作ラストで無事に地球を飛び立ったヤマト、早くも数々の試練が襲います。
先ずはワープテスト、そして波動砲の試射。
いきなりゲシュタムジャンプ(ワープ)なんかしちゃうもんだから、ガミラス側慌てる慌てる。
また救難信号を受信したと言っては進路を変更し、そしてなお冥王星へ向かってくるもんだから、テロン人は何考えてるかわからん、不気味だ、捕虜を取れ!とか、ガミラス側(というよりシュルツ以下のザルツ人)がむしろ右往左往。
そんな中でガミラスの構成も明らかになってきます。
今度のガミラスは肌の青くない人は劣等種族扱いされてるんですな。
旧作パート1では初期ガミラス人は肌色で、途中で設定変更があって青い肌に変わってましたが、それを逆手に取って最初に出てくるのは二等ガミラス人で、本国にいるデスラー以下は純潔ガミラス人ということ。
ヤマト艦内でも旧作のメインクルー以外のキャラが、少しずつ存在感を発揮してきます。
榎本や山本玲、篠原、原田、岬…
といっても古代と雪にはやはりスポットライトが当たり、何かが始まる予感。
うん、「2199」は素直に愉しめるなあ、「2202」と違って。
【ひとこと】
つい二、三日前、シュルツ役だった島香裕さんの訃報が届きました。
まだまだ活躍して頂きたかったですね。
<過去記事>