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『月光仮面/怪獣コング』(1959)

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月光仮面』、『月光仮面/絶海の死斗』、『月光仮面/魔人の爪』に続く東映の劇場版『月光仮面』シリーズの4作目。
日本の十大頭脳と呼ばれる人物を殺害し、日本の政治・経済を停止させ大混乱に陥れようとする国際暗殺団と月光仮面の死闘を描く。

テレビシリーズの「マンモス・コング」編では巨大なゴリラが暴れまわったようだが、こちらのコングは”怪獣”と称してはいるものの等身大。
それにゴリラではなく、原子酵素体?なる新薬で凶暴化した”ジキルとハイド”の如き怪人である。

その不死身の怪力にはさしもの月光仮面も(そして私立探偵の祝十郎も)大ピンチだが、もちろん寸でのところで危機を脱し、神出鬼没の活躍を見せる。
コングの方も変幻自在だし、祝十郎も月光仮面も目まぐるしく姿を変えるので、これってお互いに複数いないと成り立たないよなあとこれまで以上に感じた。

お話もアクションも、今日の目で見るとのんびりムードでモタモタしているのはいつも通り。
それでも当時の子どもたちは熱狂したんだろうなあ。
その割に中盤ではトルコ風呂(この頃は必ずしも性風俗店を意味しなかったのだろうが)が舞台になったりするのだが…?



by odin2099 | 2019-10-02 21:48 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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