映画はスーパースターMeekoのコンサートから始まる。
ロケ地は東京ドームシティアトラクションズのシアターGロッソ、<スーパー戦隊>の聖地。
実際に見に行ったことはないけれど、ヒーローショーもこんなノリで盛り上がっているのかな。
「後楽園ゆうえんちで僕と握手!」以来ずーっと気にはなっているんだが。

この映画、<スーパー戦隊>初のミュージカル?!という触れ込みだったけど、坂本カントクが念頭においていたのは
『ストリート・オブ・ファイヤー』や
『超時空要塞マクロス/愛、おぼえていますか』(あとは『メガゾーン23』に『トップガン』に『ロッキー』に『フラッシュダンス』だとか)。
確かに主人公たちが歌うシーンはあるものの、作品の中で歌が重要な位置を占めてるってことね。
例年通り『仮面ライダーウィザード』と二本立てで上映されたが、『キョウリュウジャー』単独興行の可能性もあったらしいし、またこの時点で『恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『爆竜戦隊アバレンジャー』、先輩恐竜モチーフ戦隊との共演のアイディアもあったけれど、30分枠で収まりそうもないという理由から見送り。
ただ、これはこれで詰め込み過ぎだったかなあ、楽しかったけど。
ところでこの作品でレムネアを演じた桃瀬美咲は、昨年5月にホリプロを退社しちゃったそうだ。
そして現在は「安美咲」名義で活動を継続中らしいが、何があったんだろう。
今夏行われた「龍が如く」助演女優オーディションのファイナリスト10人に残ったものの、惜しくも落選。
可愛いしアクションも出来るし、もっともっと活躍して欲しいんだけど…
坂本カントク~!
またキョウリュウピンク=アミィちゃんの今野鮎莉も、昨年7月一杯で引退しちゃったなあ。
本当にやりたいことが見つかったからとのことだけど、今は何をしているのやら。
今は一般人だから無理を承知で機会があればどっかで元気な姿を見せて欲しいもんだけど…
坂本カントク~!
気が付けばもう6年も前の作品だけど、他のキョウリュウジャーのメンバー(竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、丸山敦史)は皆活躍中だし、中盤以降にセミレギュラーとして参加した飯豊まりえは若手女優ではトップクラスに大ブレイクといっても過言じゃない。
もっともっと『キョウリュウジャー』、愉しませて欲しいなぁ。
<過去記事>