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「CHISA&MINO」

CHISA&MINOのコンサートに行って来ました。
ヴァイオリニスト高嶋ちさ子とコンポーザー・ピアニスト加羽沢美濃の名(迷?)コンビに加えて、今回はフルートの高木綾子、クラリネットの赤坂達三、それにピアノの近藤嘉宏藤満健の4人をゲストに迎えた”ガラ・コンサート”。

「CHISA&MINO」_e0033570_22405146.jpgいやぁ、計算なのか天然なのかわからない二人のボケとツッコミは最高でした
あっという間の2時間強。最初にこういうコンサートを体験すれば、クラシックに苦手意識を持つ人は減るのかも。

  ×  ×  ×  ×  ×

「ボクのわたしの 見て歩る記」より転載

「高嶋ちさ子&加羽沢美濃Presents 北とぴあクラシックス『音の泉』」
CHISA&MINOプレゼンツのコンサートということで、行ってきました。1300人ほど収容できるホールのようですが、会場はほぼ満員。発売日にぴあへ電話かけまくってチケット取っておいて良かった良かった。
コンサートは「アメイジング・グレイス」からスタート。まず舞台中央のピアノを近藤嘉宏が弾き、続いて舞台下手(の袖の部分)から高木綾子が、上手から赤坂達三が、さらに下手から高嶋ちさ子がという具合に一人づつ登場して順番に演奏していき、最後は中央のピアノ(2台)を加羽沢美濃と藤満健が演奏するという形。派手さはないものの、なかなか洒落たオープニングでした。

トップバッターは加羽沢美濃で、「アランフェス協奏曲」と「アヴェ・マリア」の2曲を演奏。この2曲は大のお気に入りなので、個人的には大満足です。
次に赤坂達三が藤満健と一緒に登場して「リベルタンゴ」と「エスクァーロ」を演奏。トーク・コーナーでは、温泉とスキューバの話題で盛り上がり。なんでも赤坂達三は”クラシック界の温泉同好会会長”なんだそうで(副会長は高嶋ちさ子)、以前CHISA&MINOコンサートで地方に行った際にも、メールでご当地の温泉情報を教えてもらっていたのだとか。
そしてCHISA&MINOコンビで「タイスの瞑想曲」、そして赤坂達三も加わっての「チャルダーシュ」で前半が終了。

後半はプログラムにない『霧笛荘夜話』からの1曲(「港の見える部屋」)をCHISA&MINOで。
その後はリクエスト・コーナーに突入。今回は事前にアンケートを実施していて(え?初耳だぞ!と思っていたら、会場に置いてあったチラシには書いてあった。貰ってないもんな、それ)その中から6曲を加羽沢美濃&藤満健コンビで即興演奏。「以前にやった時にはきちんと終われなかった」という藤満健の言葉に、「後がつかえてるから、二人で1時間も演奏することないように」と釘をさすことを忘れない高嶋ちさ子。結局演奏したのは「イエスタデイ」「ライムライト」「エーデルワイス」「枯葉」「星に願いを」とあと何だっけ? 見事演奏がバッチリ決まり、二人で拍手し合ってた、ということは本当に即興だったのかな?
高木綾子はソロで「シランクス」を、藤満健とのコンビで「ハンガリー田園幻想曲」を演奏。その後は近藤嘉宏交えてのトーク・コーナーだったが、高木綾子ってこういう人だったんですね。写真やTVで演奏している姿しか知らなかったので、きつい冷たそうなイメージしか持ってなかったけど全然違ってました。
コンサートのトリには近藤嘉宏が登場して、ショパンの「ノクターン 遺作」と「英雄ポロネーズ」の2曲を演奏。

アンコールでは全員が揃って、あの『冬ソナ』の主題歌「最初から今まで」。曲紹介の時に加羽沢美濃が、「アレンジは藤満ヨン様です」と言っていたので何のことかなぁと思っていると、藤満健がちゃんとヨン様ルック(マフラーまで巻いて!)で登場してきたので場内は大爆笑。ピアノが3人、それにヴァイオリンとフルートとクラリネットという組み合わせでのアレンジは結構難しいのではないかと思うんですが、うまくまとめられていました。アンコールとしては大人しい曲調ですが、こういう締めくくりも悪くはありません。ただ欲を言えばもう一曲、盛り上がるものもやって欲しかったんですけれど・・・。

それにしてもCHISA&MINOの司会は、相変らずの名(迷?)コンビぶりを発揮してます。
 CHISA「それでは次の曲は?」
 MINO「プログラムをご覧下さい」
 CHISA「・・・・・・どーも、すいません」
てな具合のボケとツッコミぶりは、どこまで計算でどこから素なのかわかりませんけれども、案外ほとんど打ち合わせなしでやってるのかもしれませんね。コンサートというよりも、トークショーの合間に音楽があるって感じ?・・・というのは演奏者に失礼かもしれませんけれども、トータルで愉しめるのは良いことじゃないでしょうか。クラシックは敷居が高くて、と敬遠されている人は、一度このコンビのコンサートに足を運んでみることをお奨めします。

by odin2099 | 2005-03-17 20:08 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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