コンクラーベ
2005年 04月 18日
この密室選挙については新聞報道もなされていますが、詳細についてはむしろこの本を読んだ方が良いかもしれません。
ただ甚だ不謹慎ではありますが、読み終えたばかりということもあって、何かが起こりそうなそんな気がしてなりません。
まぁ実際に問題になりそうなのは、ポーランド出身の故ヨハネ・パウロ二世の選出で途切れたイタリア人法王が復活するかどうかでしょう。
今回の有力候補者に中にはドイツやブラジル出身の方もいますが、400年以上続けてイタリア人が法王の座を占めてきただけにどうなりますやら。
なお資格を持つ枢機卿の中には日本人が二人ほどいるそうですが、まさか選ばれることはないでしょうね。