ミセリ解雇
2005年 04月 20日
結局一度も復権することなく、開幕僅か三週間で解雇と相成った。
これは今を遡ること10年近く前、5月頭で解雇されたあのマント選手よりも早い。
「こんなことが二度と無い様に」というのが球団関係者のコメントだが、いつもいつも高い授業料を払いながらも、一向に学習能力がないのがこの球団の特徴ですな。
どうしてこうも外国人選手を見る目がないんだろう???
またこのミセリが、クビを切られたらハイさよなら、と家族を連れて浅草観光に繰り出した、ってんだからふるってる。
外人選手といえば、もう一人問題になっているのがキャプラー選手。
”守備の人”として打撃には端から目をつぶっての起用だろうけど、昨年チーム最多安打を放った清水選手を、代打専門にし続けるだけの価値があるんだろうか?
ミセリを擁護し続けることでファンの信頼を多いに失った監督が、ここでも選択肢を誤るようだともう浮上の目はないね。
そもそも常々疑問に思っているのだが、外国人”助っ人”って、本当に必要なの?
コンクラーベは何事も無く(?)、新法王が決定したが、国内に目を転じると郵政民営化の議論は「根競べ」だそうで。
昨日議員センセイがそんなことを仰ってましたが、
そんなギャグを飛ばしてる場合じゃないと思うけど。
いずれにせよ、全てが密室で行われているというのは、どうもスッキリしませんな。
コンクラーベも根競べも。