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『宇宙円盤大戦争』

脚本家の上原正三さんが亡くなられたとのことで、追悼でこの作品を。

1975年夏の<東映まんがまつり>での上映作品だから、45年前の作品。
それでも今なお心に残る一本だ。
30分の尺の中に、ロボットアニメの魅力と濃密な人間ドラマが詰まっている。
『宇宙円盤大戦争』_e0033570_18210396.jpg
ロボットと円盤を合体させるというアイディアも、武骨なガッタイガーのデザインも良い。
敵方は円盤からモンスター然としたロボット形態へ変形する同型のヤラレメカ群というのも秀逸だ。
主人公には変身ヒーロー物の要素も持たせるという贅沢な趣向も。

敵味方に分かれてしまった男女の悲恋(淡い三角関係も含む)と戦争の悲哀、核兵器への警鐘。
作画は多少泥臭いが音楽も良い。
そして”泣かせ”の演出。
これはもはや”子供番組”の範疇には収まらない。

<過去記事>


Tracked from ふじき78の死屍累々映画.. at 2021-08-09 13:47
タイトル : 『グレートマジンガー対ゲッターロボ』『グレートマジンガー..
特集「劇場版マジンガーシリーズ大特集」の3プログラム。 ◆『グレートマジンガー対ゲッターロボ』渋谷TOEI② 五つ星評価で【★★おいおい】 1975年、カラー、30分、初見、明比正行監督作品。 グレートマジンガーとゲッターロボが共存する世界線で、円盤に乗ってやって来る宇宙人が連れてくる宇宙怪獣と2大ロボは戦う。グレートマジンガーの科学要塞研究所とゲッターロボの早乙女研究所は、と言うより、グ...... more
Commented by ふじき78 at 2021-08-09 13:45 x
初めて見たので、ただただ「グレンダイザー」の歌詞が「ガッタイガー」になる事と、引き裂かれたジュリエットの女の人の厚化粧にビビった。
Commented by odin2099 at 2021-08-10 19:22
> ふじき78さん

デューク・フリードのデザインはこっちの方が好きかな。
そしてスターカー、オモチャにして欲しい。
テロンナの厚化粧は当時から気になってる。
色っぽいと言えば言えなくもないけど、子供相手にはちょっとドギツイ。
まあ意味深な台詞も多いんだけど。

エンディングの「燃える愛の星」は歌詞もタイトルも歌手も変え(堀江美都子)、「グレンダイザー」の挿入歌になっている。
でも最終回のエンディングでは、この「燃える愛の星」がそのまんま使われてる。
by odin2099 | 2020-01-09 18:26 |  映画感想<ア行> | Trackback(1) | Comments(2)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


by Excalibur
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