
失業中のジャーナリストのフレッドは、偶然参加したパーティで合衆国国務長官のシャーロットと再会する。16歳のシャーロットは当時13歳だった隣家のフレッドのシッターだったことがあり、その時からフレッドにとって”憧れの人”だったのだ。
大統領選へ出馬する準備を進めていたシャーロットは、文才やユーモアのセンスがあり、古くから自分を知るフレッドをスピーチライターに起用。政界という未知の世界に戸惑い、時に直情的な性格ゆえに周囲と衝突したりしながら、フレッドはシャーロットの信頼を勝ち得、遂にロマンスへと発展する。
支持率が上昇し、順風満帆に見えたシャーロットの大統領選だったが、思わぬところに落とし穴があり、シャーロットとフレッドは苦渋の決断を迫られることになる。
監督:ジョナサン・レヴィン、脚本:ダン・スターリング&リズ・ハンナ、出演はシャーリーズ・セロン、セス・ローゲン、オシェア・ジャクソン・Jr、アンディ・サーキス、ジューン・ダイアン・ラファエル、ボブ・オデンカーク、アレクサンダー・スカルスガルド、ラヴィ・パテル。
シャーリーズ・セロンが才色兼備な政治家、セス・ローゲンが一本木なジャーナリストを好演したロマンティック・コメディ。相変わらずシャーリーズ・セロンは綺麗で可愛く、最初は鼻持ちならないヤツに見えたセス・ローゲンがどんどん魅力的に見えてくる。脇を固めるキャラクターも”いい味”出してるメンバーが多い。
終盤は怒涛の急展開で、正に邦題のサブタイトルにあるような「ありえない恋」が成就。
これ、シャーロットのキャラクターが現実の米大統領とは真逆なので、「ありえない」かもしれないけど実現して欲しいと願う米国民も少なからずいるのではなかろうか。
そういえばアンディ・サーキスが演じているキャラクター、大統領ではなくメディア王だが、どことなく誰かさんに似ている気がするのは自分だけ?
【ひとりごと】
劇中では最近の流行の話題で「ゲーム・オブ・スローンズ」やマーベル映画の話題が出てくるが、その後に「ゲーム・オブ・スローンズ」や「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のフッテージが登場。またフレッドの親友ランス(黒人)の台詞に「ワカンダ・フォーエバー!」なんていうのも出てくる。影響力大きいな。