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『CATS』(2019)

公開後にCGの手直しをしたとか、大コケしたというマイナスな情報ばかり入ってきていたので、さてどうするべえかと思っていたミュージカル映画、やっぱり気になるので見に行ってきちゃいました。

『CATS』(2019)_e0033570_18002294.jpg劇団四季の舞台版は見に行ったことがあるんですが、お話がさーっぱりわからず、しかも劇場であわや寝落ち?!という惨事になりかけたくらい自分との相性は悪い作品なんですが、さて映画版はというと…?

うーん、舞台だったらいいんですけど、映像で猫を擬人化して描くというのは少々、いやかなーりキツいんですけどぉ、というが正直な感想です。

これが猫耳を付けてるくらいだったらまだ許容範囲だったかもしれませんが、メイクとCGで猫を再現していながら、当然のように体型は人間のままなので二本足で動き回る姿というのは、なんだかクリーチャーっぽくも見えてしまいます。不気味の谷の一歩手前、という感じ。

それにいくらメイクを施しても、顔は猫に見えません(中には狸っぽい人もいましたけれど)し、よっぽど物語に没入できないと、これを「キモい映画」だとみなす人が出てきても仕方ないのかなあと思いますね。
豪華キャストを揃えた超大作ではありますが、これならフルCGのアニメーション作品にした方が良かったんじゃないでしょうか(実際、最初はアニメでやる企画だったようですし)。

ただ数年後、十数年後にはカルト映画として再評価されている可能性は結構ありそうですが。




by odin2099 | 2020-02-03 18:18 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”


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